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本日はアウェーで大宮戦というアビスパです。
序盤のアビスパを指揮したマツダ氏が、いろいろあって神戸の監督に就任した。
J-1昇格の功労者とも称えたが、J-2での戦い振りやJ-1における限界を指摘していた筆者である。
氏に個人的わだかまりはないので、素直に頑張って欲しいと思っている。
さてアビスパである。
指揮するカワカツ氏は神戸の元監督である。
マツダ氏とカワカツ氏、互いのチームにチェンジした感じであり、ある意味比較もされよう。
それぞれが、それぞれの位置での活躍を期待しています。
お互いの意地を賭けた戦いに注目したい。
余談であるが、私のヒイキするもうひとつのチームであるMan-Uの英雄ロイ・キーンであるが、このたびサンダーランドの監督に就任したとの事である。
2002年の夏から今年の3月までこのチームを指揮していたのが、あのミック・マッカーシー氏である。
ニッポンでのムンディアル本大会直前に、その当時のアイルランドにおける元英雄と当時の英雄が衝突したことを思い出す筆者です。
衝突したマッカーシー氏が解任をされたチームを立て直すことが出来なければ、当然にマッカーシー派のバッシングを覚悟しなくてはならない。
「背水の陣」に敢えてわが身を置いた親分ロイ・キーンに、筆者は強烈な男の意地を感じている。
さすがは親分である。
さらに余談。
そういう人物にアビスパを託したいものである。
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