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偏狂Man-U!2008年1月1日(火)プレミアリーグ 18週
Man-Utd(1−0)バーミンガム
思わぬ形(逆転負け&三日天下)で2007年を終わってしまったMan-Uでした。
元旦から始まるプレミアリーグと日程は詰まっているが、本年の開幕試合はきっちりとモノにしたいところです。

Man-United(監督::未だSir alex Ferguson)
GK:29 Tomasz Kuszczak
DF:22 John O'Shea、5 Rio Ferdinand、15 Nemanja Vidic、17 Luis Carlos Nani
MF:13朴智星→(後30)4 Owen Hargreaves、8 Luis de Abreu Anderson、16 Michael Carrick、3 Patrice Evra→(後39)6 Wes Brown
FW:7 Cristiano Ronaldo、32 Carlos Teves→(後25)9 Louis Saha

バーミンガム(監督:アレックス・マクレイシュ)
GK:1タイラー
DF:15ケドル、6リッジウェル、24ジャイディ、2ケリー
MF:7ラーション、11マクシェフリー→(後22)20デ・リッデル、12ナフティ→(後36)28パラシオス、26ムアンバ
FW:8オコーナー、10ジェローム→(後22)9フォセル

年末(12月29日)に行われたスコットランド・プレミアリーグにおける、マザーウェル対ダンディー・ユナイテッドにおいて、マザーウェルの主将であり、スコットランド代表の主将でもあったフィル・オドネル選手が他界した。
ブリテン島全体が哀悼の意を示している。
試合前に両チームがセンターサークルに集合。
黙祷ではなく、スタジアム全体が拍手でオドネル選手を天国へ送る儀式があった。
ホームのMan-U、アウェーのバーミンガム、共に監督はスコットランド人である。
他界した35歳の英雄は、いろんな記憶を残していることでしょう。

試合は始まった。
Man-Uは、今シーズン初めて朴智星(パク・チソン)が先発。
仲良しのRooneyが今日も風邪でおやすみとのことで、パートナー不在でどこまで存在をアピールできるか、でしょう。
それと左サイドに異変?!
EvraがMFで、NaniがDF登録となっている。
そして、FWはTevezとC.Ronaldoである。
もっともMan-Uは、ポジションチェンジが頻繁に行われるので、誰がどの位置というのはCBの2枚とボランチ役の2枚くらいのものでしょうか。
あッ、当然ながらGKも固定された一人である・・。

開始早々アウェーチームのCF10番がシュートを放つ。
Man-Uの両CBは、今日はスピードに乗った相手には遅れを取ることが幾度か見られる。
年末年始のお疲れではなく、過密日程の影響であろうか。
開始から20分くらいは、発表されたメンバー表どおりにNaniが左サイドDFに位置していたが、だんだんEvraの方がDFの位置におさまった。
Evraは後ろの方にいても、しきりと前に出たがるので、こっちの方が運動量に無駄が無いのであろう。

10番がうずくまっているがMan-Uは攻撃の手をやめない。
賛否両論はあるが、主審が止めないうちは試合を続ける、とした方がすっきりして良い。
その瞬間中盤右Andersonから前方へ大きくフィード。
受けるTevezはC.Ronaldoにボールを託した後にダッシュ。
受けたC.Ronaldoは一旦右に向きかけて突然ヒールパスで再度Tevezにボールを返す。
ちょっとしたプレーの積み重ねで、いっきにGKとワンonワン。
Tevezはなんなくネットを揺らす。

基本的なことをキッチリできるのは当たり前であるが、ちょっとしたワザでもさりげなくできる、ということと、決めるべきシュートは必ず決める、ことなんでしょうねえ。

バーミンガムにもけっしてチャンスが無かったわけではないが、シュートが枠を捉える回数が少なかったようだ。
良いプレーがあってもシュートが決まらないというのは、極東の国でも問題視されていることだ。

ということで、Man-Uは1点を守って勝点「3」をゲット。
2008年もよろしくお願いします。

偏狂ManU!