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偏狂Man-U!2007年9月24日(月)プレミアリーグ 6週
Man-Utd(2−0)チェルシー

2004年以来モウリーニョには辛酸をなめさせられていたが、突然の解任劇で監督交代のチェルシー。
モウリーニョ・チェルシーには、過去3年で2勝5敗3分という成績が物語っていた。
さらに前チームポルトには、CLにおけるオールドトラッフォードの悲劇もあっただけに、悪役的モウリーニョがいないということは、ひと安心的でもあるが、刺激が少なく感じている。

Man-United(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar
DF:6 Wes Brown、5 Rio Ferdinand、15 Nemanja Vidic、3 Patrice Evra
MF:7 Cristiano Ronaldo、18 Paul Scohles、16 Michael Carrick、11 Ryan Giggs(C)→(後31)
FW:32 Carlos Teves→(後34) 9 Louis Saha、10 Wayne Rooney

チェルシー(監督:アブラノ・ブランコ)
GK:1チェフ
DF:20パウロ・フェレイラ、22ベン・ハイム、26ジョン・テリー(C)、3アシュリー.コール
MF:4マケレレ
   5エシアン、12ミケル、10ジョー・コール→(後31)14ピサロ
FW:15マルダ→(後24)24ショーン・ライト・フィリップス、7シェフチェンコ→(後15)21カルー

それにしても、成金チームの監督交代劇は・・。

まあ、よそのチームなので深く考えることではない。

Man-Uは、復帰のRooneyが初めてTevesと2トップを組む。
キックオフはMan-U。
序盤こそガップリ四つだったが、30分過ぎのイッパツから様相が変わった。
それまでは、モウリーニョから冷や飯を食わされていたシェフチェンコが、イッパツで2人のDFを抜き去るなど「個」の力で打開しつつあったチェルシーであった。
しかし、12番のEvraに対する正面からの両足タックルに、主審マイク・リーは迷わず
確かに危険な感じではあったが、試合はまだまだこれからという時間帯だっただけに、この一枚は試合そのものを大きく変えすぎた。

Man-Uは、Rooney、Scohles、Carrickらが、67mというピッチの両幅を最大限生かしたサイドチェンジを展開。
基本がしっかりしているからなせる技であろうが、面白いくらいに逆サイドの選手までピンポイントでボールが渡る。
受ける選手のトラップも良いのだろうが、それにしても上手くボールを大きく動かしていた。
結果的に、青いチームの選手自体も大きく動かされることになる。

前半のロスタイム、CKからMan-U先制。
右からのCKを蹴るのはGiggs。
いったんクリアされたボールをBrawnがダイレクトでGiggsに返す。
ワンドリブルのあと、左足のアウトサイドでニアに走りこんできたTevesを捉える。
再三指摘したことだが、やはりGiggsはTevesが可愛いのであろう。
ことあるごとにチャンスボールを供給してきたGiggsだっただけに、待望のチーム合流初ゴールとなるTevesのイッパツに、顔をくしゃくしゃにして喜んでいた。

後半はMan-U圧倒。
目算であるが、シュート数は15対1くらいでなかったか。

ロスタイムに交代出場のSahaがPKをゲット。
自らPKゲッターともなり追加点。

今シーズン初めて複数得点をしたMan-Uは、いよいよ勢いをつかせるところである。

偏狂ManU!