偏狂Man-U!2007年3月3日(日)プレミアリーグ 25週 |
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リヴァプール(0−1)Man-United
前半戦は第5週(10月22日)に当たっていたカードです。
ScohlesとRioの得点だったですね。
ワタシの日記帳はこういう時に役に立つ。
リヴァプール(監督:ラファエル・ベニテス)
GK:25レイナ
DF:3フィナン、23キャラガー■、5アゲル、6リーセ
MF:8スティーヴン・ジェラード(C)、14シャビ・アロンソ■、22シソコ→(後34)15ピーター・クラウチ、11ゴンサレス→(後16)12ファビオ・アウレリオ
FW:18カイト、17ベラミー→(後24)16ペナント
Man-United(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar
DF:2Gary Neville(C)■、5 Rio Ferdinand、15Nemanja Vidic、3Patrice Evra→(後18)27Mikael Silvestre
MF:7Cristiano Ronaldo、18Paul Scholes■、16Michael Carrick■、11Ryan Giggs
FW:17Henrik Larsson→(後22)9Louis Saha、8Wayne Rooney→(後29)22John O'Shea★
休養たっぷりのNevvile登場。
ガンナーズやレッズを相手にする時には、やはりキャプテンの存在が重要である。
キックオフはMan-Uだったが、あっさりとボールを奪われて攻められる。
ファーストプレーがこの試合を占う。
立ち上がりに集中して、相手にペースを奪われないことが大事であると教えられるようです。
案の定Man-Uに覇気は無し。
このところえぐるようなサイドからの崩しが少なくなった。
しかし、Scohlesが大きくサイドをチェンジしながらペースを変えようと努力している。
やはりベテランは重要だ。
リヴァプールは中盤をシソコが制し、時にリーセの驚異的左足ミドルがMan-Uゴールを狙い、キャラガーがDF陣を崩していく。
前半の最後は、それこそ怒涛の攻めだった。
だが、ここで1点が遠かったことがリヴァプールには不運でした。
後半も試合の流れはレッズ。
右CKがPエリア外で待つリーセに。
そのままボレーでゴールを狙うと、微妙なバウンドをしてゴール正面を襲う。
FWがMan-UのCB2人の間に入り込んでシュートをすると、ネットは揺れたが判定はオフサイド。
リプレーでは完全にセーフであったが、アンフィールドで旗が上がったのだから仕方がなかろう。
カミサマはMan-Uに味方している。
完全に攻め込まれていた後半40分。
久々のMan-Uの攻めが押し返されるところで突然の■がScohlesに出される。
アナウンサーも「This is What ?」である。
リプレーがすぐに流れると、Scohlesが後ろ向きにドリブルするところに、シャビ・アロンソがイランことをしているようだ。
振り向きざまに右フックを見舞おうとするScohlesであるが、残念ながら空振り。
しかし、主審は迷わず■である。
このプレーでGiggsのアドレナリンが彷彿。
劣勢の中でのドリブルにレッズDFが2〜3人で囲むようにしてファール。
FKゲットである。
すでにロスタイムに入る。
キッカーはGiggsかC.Ronaldoか。
2人が左サイドのFK位置にいるが、走り始めたのはC.Ronaldoだった。
独特の無回転ボールがGK正面を襲う!
Sahaがからんでボールが跳ねたところにO'Sheaだった。
不恰好な姿勢でシュートを放つとボールはほとんど真上に上がるが、ゴールの天井に突き刺さってくれた。
得点の経験が少ないO'Sheaは、喜び方もぎこちなく新鮮である。
走り回って自陣に戻るが、一番喜んだのはSilvestreであった。
共に交代で入ってきた2人であり、純レギュラーから少しだけ外れているという連帯感があったのであろう。
Man-Uは貴重な勝点3をひろった。
ペナントレースを占う大一番となった。
Man-Uの視界は良好である。
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偏狂ManU!
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