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偏狂Man-U!2007年2月11日(日)プレミアリーグ 23週
Man-United(2−1)チャールトン
現地では土曜日の午後3時、気温は5℃とのこと。

Man-United(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:29 Tomasz Kuszczak
DF:2 Gary Neville(C)、5 Rio Ferdinand、15 Nemanja Vidic、3 Patrice Evra
MF: 13 Ji-Sung Park、18 Paul Scholes、24 Darren Fletcher、11 Ryan Giggs→(後18)17 Henrik Larsson
FW: 8 Wayne Rooney、9 Louis Saha→(後36)23 Kieran Richardson

チャールトン
GK:38カーソン
DF:28サンコファ、22ブゲラ、23ティアワラ、32サッチャー
MF:19ロンメダール、16ソング、8ホランド→(後28)20ヒューズ、4ファイェ→(前40)、11アンブローズ→(後28)12リズビー
FW:7ベント

こないだの試合で、最後に鼻を膝蹴りされた Edwin van der Sar であったが、やっぱり鼻骨骨折なのでしょうか。
GKは Tomasz Kuszczak だ。
控えではあるが、ホントはとんでもない実力の持ち主ということを証明してもらいたいもんだ。
でなければ、我が偏狂メンバーの紹介にキズがつく・・。

週の半ばに国際マッチDayが組まれていた。
Neville兄ちゃんや Michael Carrick は代表で出ていたが、Rooney にはフラストレイションしか残らなかったであろう。
王国ブラジルを翻弄していたC.Ronaldoは体調とのことだ。

相変わらず朴智星とRooneyは仲が良いようだ。
開始早々には2人のコンビから朴智星が上手く抜け出して強烈なシュートを放つが、GKの反応が良く、すんでのところでゴールにはならなかった。

しかし前半20分過ぎ、Rooney が起点となり Evra が香車的飛び出してセンタリング、相手DFの足にリフレクションしたボールが高く上に上がってから落ちてきたところに韋駄天朴智星が飛び込んで先取点!
プレミア初のヘディングでのゴールかな?

そのあと Rooney にも実に惜しいゴールチャンスがあったのだが、ボールは無常にもポストのワキを転がっていった。
これは、入っていたら今週のベストゴールに該当するほどの上手いプレーだった。
筆者の語彙数と表現力では上手く伝えられないが、兎に角 Rooney の天才性をあらためて感じさせるものであった。

チャールトンはよほどチーム状態が良くないようだ。
ケガ人やら累積も多いということだが、選手同士が上手くいっていないように感じる。
ようするにチームはバラバラ、監督は交代寸前か?

後半の最後に、出場すればなかなかしぶとく良い結果を残している Fletcher に得点が生まれる。
1−0ではなく、2−0で終えることができたことで、より良い状態で試合を締めることができた。

実に好調だ。
こういう時こそ「好事魔多し」を忘れてはならない。

偏狂ManU!