| 偏狂AVISPA！ 2007年5月3日（木）J-2 13節
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アビスパ福岡（２−０）湘南ベルマーレ
ハカタの森は気温が26度という。
「目に青葉」の季節を一気に通り抜けてしまったような陽気かもしれない。
街ではどんたくの人だかりであろうが、画面を見るかぎりスタジアムは人だかりにはなっていない。
勝点「3」は当然のことながら、サッカーマガジン誌が選ぶベスト11に多数が選出されるようなアグレッシブなゲームを期待したいところです。
アビスパ福岡（監督：リティ）
GK：1神山竜一
DF：20山形辰徳、17川島眞也、2宮本亨■、16久永辰徳■
MF：11田中佑昌→（後36）23大塚和征、6布部陽功、10久藤清一■、18山形恭平
FW： 9リンコン★★→（後36）19林祐征、3アレックス→（後42）7宮崎光平
湘南ベルマーレ
GK：25金永基
DF：2斉藤俊秀、18財津俊一郎→（後始）28中町公祐、22松本昂聡、29鈴木昴聡
MF：6田村雄三、10アジエル（C)、13鈴木将太→（後始）20原竜太■、15北島義生、24加藤望→（後36）19外池大亮
FW：11石原直樹
再三タナカユースケが右から崩そうとするが、出し方が悪いのか入り方が悪いのか、なかなか点で勝負できない展開が続く。
30分、CK崩れから、キョーヘイのシュートにリンコンが流し込んで（少しだけ足に当たっただけか？！）先取点が入った。
ホントに入ったというほうが正しいくらいに、喜びよりも安堵感のほうが強かった。
後半ドキッとする場面もあったが、GKカミヤマのカミワザで失点にならず。
このところ神様ミズタニに匹敵するほどのゴッドハンドぶりである。
アレックスとリンコンがダブルパス2往復でPエリアに侵入し、リンコンが追加点！
ハットトリックのチャンスもあったが、キッチリ決めておればSM誌選出のMVPも夢ではなかったかもしれない。
勝つには勝ったが、果たして何人がベスト11に選ばれることであろうか。
観客も8000人を超えたくらいとのことである。
サッポロと仙台の熱気が欲しいものです。
追記
今日の■3人衆は、揃って3枚目ゲットで次節は出場できないとのことだ。
左SBにマサカの男が復帰するのだろうか。
やばい！
先週の試合で書いた最後の2行が現実味を帯びてきた・・。
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