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偏狂Man-U!2006年11月12日(日) プレミアリーグ・第11週
ブラックバーン・ローバーズ(0−1)Man United

いつのまにかカーリングカップを失っていたMan-Uです。

今日の相手はローバーズ。
管理人の記憶では、このローバーズにMan-Uが勝ったところを見たことが無いような気がする。
そこで「偏狂Man-U」を見直してみると、2004年8月2005年9月の試合があった。
ともにオールドトラッフォードでの試合であるが、今日はローバーズの本拠地であるイーウッド・パークだけに、嫌なジンクスを覆してもらいたいものである。

ブラックバーン・ローバーズ(監督:英雄マーク・ヒューズ)
GK:1フリーデル
DF:2ニール、3ヒザニシュヴィリ、7エマートン、20オーイエル
MF:5ケリモール、11ベントリー→(後35)31ペーター、12ガムスト・ペデルセン、15モコエナ
FW:9ノンダ→(後40)17ジェファーズ、10マッカーシー

やはり、G.Neville、P.Scholes、R.Giggsという修羅場をくぐってきた3人がいなければならない。
Man-U(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar
DF:2Gary Neville(C)→(後始)22John O'Shea、5Rio Ferdinand、15Nemanja Vidic、3Patrice Evra→(後44)27Mikael Silvestre
MF:7Cristiano Ronaldo→(後45+2)24Darren Fletcher、18Paul Scholes、16Michael Carrick、11Ryan Giggs
FW:9Louis Saha、8Wayne Rooney

試合開始前に黙祷を捧げていた。
残念ながら、管理人の英語力ではなにがあったのかはわからない。

GKはブラッド・フリーデル。
2試合の記録を見ると、いつもこのオトコの千手観音状態にやられていたようだ。
Man-Uは、現時点での一軍を全て揃えた万全の体制だ。
さすがにファーガソンは、このローバーズがMan-Uにとっての曲者であることを理解しているようだ。
もっとも、監督が元Man-Uの英雄マーク・ヒューズだけに、ファーガソンのクセや手の内を見透かしているのかもしれません。

開始早々土砂降りの雨。
昨日のJ-1アビスパ・ヒロシマ戦inハカタの森も、テレビ桟敷で見る限りはすごかったが、ムコウも天候は悪いようだ。

Neville兄ちゃんもローバーズ戦の重要性をわかっている。
開始間もないスローインを、限りなく素早く、それも光速スローインでピッチ中央に位置取りするサハまで送る。
突然のクイック・スローインに戸惑うローバーズMF陣は、思わずファールでサハを止めた。
距離は30ヤードはあろうかという位置であるが、キッカーであるC.Ronaldoは構わず直接狙う。しかし、あえなく壁に防がれてチャンスとはならなかった。
しかし、Man-Uのこの試合にかける意気込みをマーク・ヒューズに知らしめるのには役立ったはず。

ただし、今日の主審はRooneyに厳しかった。
このところ、我を忘れて激昂する場面が無くなり、の数が激減しているような気がするが、とにかく気の毒なほどRooneyに対する判定は厳しかった。
それもあってシュートチャンスをことごとくモノにできなかったRooneyだった。

前半は0−0。
後半に試合は動いた。

後半からNeville兄ちゃんに代わったO'Sheaが右サイドから速いボールでゴール逆サイドまで送ると、飛込み気味にGiggsが折り返す。そこにSahaがうまく体を折りたたんだカタチで飛び込んでゴールゲット!
3人とも全て左足だった。

ココから英雄が動く。
MFを1枚、さらにFWを1枚。
交代選手が出てくるたびにチームが活性化していくようで、段々とMan-Uゴール前が忙しくなる。
しかし、コノ日のカミサマはMan-Uに味方してくれて、バーやら主審のRooney以外への判定やらが、ことごとくローバーズに微笑まなかった。

危ないながらもMan-Uがモノにした試合である。
ローバーズを相手に勝点「3」を上積みしたのは大きい!

偏狂ManU!