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偏狂Man-U!2006年11月2日(木) CLグループリーグ・F組
コペンハーゲン(1−0)Man-U

前回のオールドトラッフォードでは完勝をしたMan-Uですが・・・。 コペンハーゲン
GK:1クリスティアンセン
DF:2ヤコブセン、5ハンゲラント、14グラヴゴー、17ウェント
MF: 8シルベルバウアー→(後26)23クヴィスト、6リンデロート(C)、4ネレゴー、28ベルグヴォール→(後23)9ベルグルント
FW:11アルベック→(後45)16トマソン、13ハッチンソン

Man-U(監督::未だファーガソン)
GK:1ファン・デル・サール(C)
DF:6ブラウン、、15ヴィディッチ→(後始)5リオ・ファーディナンド、27シルヴェストル、4エインセ→(後35)3エブラ
MF:24ダレン・フレッチャー→(後26)18P.スコールズ、16マイケル・キャリック、22ジョン・オシェイ、7C.ロナウド
FW:20スルシャール、8Rooney

ココまで勝点「1」のチームに、3連勝で勝点「9」をひっさげて乗り込んだMan-Uだが、今日のチームはその流れか・・・。

ネヴィル兄ちゃん、Giggs、Scohlesという重鎮3人を休ませた上に、リオまで温存したファーガソンだ。
となると第3戦のように、キャプテンはRooneyであるはず(?)なのに、またまた現実路線に戻ったファーガソンでもある。

開始早々から、弱いはずのコペンハーゲンが攻め込む。
前半3分に立て続けに2本のコーナーキックでMan-Uゴールを襲うこのチームに対して、解説のK氏はノタマウ。
「3戦でCKが1本だったので、これだけでも話題ですね!」
実に失礼なオトコである。

これだけギャラリーが慢心とも誤診とも思える油断があれば、例によってカミサマが許さない。

Rooneyは相変わらずRooneyであるが、キャプテンマークが無い分だけバランスが微妙に狂っているようだ。
シュートが枠に飛ばない・・。
スルシャルのファーストシュートは後半早々まで持ち越し。
C.ロナウドも高速ドリブルで長い距離を走るという場面は無かった。
エインセは相変わらずヒジを振り回してヘディング競り合いしかできないほどの余裕の無さである。

対するコペンハーゲンは実に基本に忠実である。
スウェーデンの雄リンデロードを中心に、右からハッチソン(管理人にはパクチソンと聞こえる)という選手がチャンスを作ろうとする。

後半からリオを登場させてお茶を濁そうとするファーガソンであるが、代えた選手がディヴィッチであったのはどうも・・・。
エインセを見切るのも1点を先攻されてからと、打つ手打つ手が後手にまわっていた感が否めない。

ロスタイムは3分。
最後の最後に左タッチライン5ヤードほどからのフリーキックがラストチャンス。
C.ロナウドが蹴ろうとする。
彼の、独特の揺れ球ボールは「正眼の構え」であり、体とボールと目的地点が一直線に位置する。
明らかにゴールを狙わずに、ゴール前の密集地帯を狙っている。
蹴った!
誰であろうか。
避けた!
光速揺れ玉をヘディングをしようとする気概のあるチームメイトはいなかった。
はじき出されたクリアボールをRooneyが右に持ち込んでシュート性の強いボールをゴール前に送り、逆サイドでC.ロナウドがネットに蹴りこむがオフサイド・・・。

零封というお寒い状況で試合は終わった。
収穫はない。
土曜日はすぐにプレミアリーグ第10週が控えている。
マワシを締め直してからホームに戻らなくてはならない。

偏狂ManU!