偏狂Man-U!2006年4月10日(月) プレミア 30週 |
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Man-U(2−0)アーセナル
日本時間では9日の23時だが、現地ではコノ日の午後3時半。ちょうどハカタの森での一戦(vsレッズ)と同じようなシチュエーションである。オールドトラフォードはあいにくの雨というところが違うくらい。
Man-Uはリーグ戦目下8連勝中と絶好調。FWをルートからサハに変えてからコノ進撃が始まっている。
対するアーセナルも、UEFA-CLにおいてユーヴェ戦を完勝して準決勝まで勝ち上がっており、チーム状態はうなぎのぼりと言っても過言ではない。
Man-U(監督::未だファーガソン)
GK:19ファン・デル・サール
DF:2G.ネヴィル(C)、5リオ・ファーディナンド、15ヴィディッチ■、27ミカエル・シルヴェストル■
MF: 7C.ロナウド、22ジョン・オシェイ■、11R.Giggs、13朴智星★→(後39)エヴラ
FW:8W.Rooney★、10ルート・ファン・ニステルロイ→(後17)9ルイ・サハ
アーセナル(監督:アーセン・ヴェンゲル)
GK:1レーマン
DF: 27エヴエ、28トゥレ、20センデロス、16フラミニ
MF: 7ピレス、19ジウベウト・シウヴァ(C)■、13フレブ→(後29)8リュングベリ、15セスク→(後25)2ディアビ
FW:11ファン・ベルシー→(後25)14アンリ、25アデバヨル
「好調な時には扱わない」というZico語録に反して、今日のFWはサハに代わってルートが先発。交代でゴールを上げている事が評価をとりもどしているかに見えるが、実際はどうなる事やら。
それと朴智星登場。
Rooneyが一番信頼する相棒(筆者が勝手に思い込んでるだけかもしれない)だけに期待が持てそうである。
対するガンナーズの先発陣は・・。
ユーヴェに完勝してはなはだ思い上がっているようだ。
アンリ、リュングベリと飛車角の大駒を落としての決戦だ。一昔前まではダービー的なヒートアップ状態で、お互いの意地と意地がぶつかり合ったものであったが、これならリーグ戦の中でのたんなる一つの試合という感じである。
すべてがRooneyであった。
前半こそ0−0で終わるが、後半開始からまたまたRooneyである。
それまではポストやらバーに防がれていたが、後半始まって割と早い時間帯であった。
本職の左サイドにコンバートされてから、己もチームも良くなってきたシルヴェストルのアーリークロスが入る。
DFとDFの間に走りこんできたRooneyが、実にBaggio的な柔らかいトラップで利き足の一番蹴り易いところにボールを置く。一瞬の間も空けずにインステップで力イッパイに蹴りこんで、ドイツ正GKを襲名したばかりのレーマンの脇を抜いてネットに突き刺した。
先取点は時間の問題ではあったが、やはり1点入るとさらに勢いがつく。
しかしヴェンゲルもさすがであった。
選手交代で流れを変える。
キャプテン・アンリが登場してからの15分間は、完全にアーセナルのペースであった。
ところが、その変わりつつあった流れを断ち切ったのもRooneyであった。
まるでチャンスの無かったルートに代わって入ったサハのポストプレーがその起点であった。
後方からのロングボールを上手く処理しきれずに、DFと追っかけあいながらもなんとかキープして縦パスを送る。その先にはRooneyがおり、バイタルエリアからPエリア内にドリブルで侵入。CBであるトゥレかなあ、後ろから必死で追いすがり強烈なタックルを食らわす。普通ならPKかとも思えるチャージであったが、倒れずになおも進むRooney!
Gラインギリギリから光速センタリングを送ると、飛び込んで来たのは朴智星!
真っ先に駆け寄ったのはGiggs。さらにRooney、サハと次々に祝福の輪が広がる。オールドトラッフォードのスタンドもやんやの大喝采である。
出場機会にも恵まれているわけではないが、滅茶苦茶かわいがられているのであろうコノ男、ウラヤマシイ限りである。
2−0となったコノ時点で、実質的に試合は終わった。
仮の話であるが、アーセナルがCLに優勝をした場合(ビジャレアルがこれを阻止するので実際にはありえない話であるが)には、
「真のチャンピオンはMan-Uである!」
と、どこぞの新聞社が持つ野球チームのオーナーだったら言い出すのであろう。
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偏狂Man-U!
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