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偏狂Man-U!2008年3月2日(日)プレミアリーグ 25週
フルハム(0−3)Man-Utd
日本時間で零時。
ロンドンの西部にあるクラヴァン・コテージでは昼の3時とのこと。
25000人くらい収容というので、ハカタの森よりも少し大きいくらいのスタンドでしょうか。
しかし、ゴール裏はキチンとしたサッカー場スタイルなので、ハカタの森よりははるかにスタジアムらしいはずだ。

フラムFC(監督:ロイ・ホジソン)
GK:29アンティ・ニエミ
DF:32ブレデ・ハンゲラント、17ポール・スタンテリ、18ヒューズ、4ポール・コンチェスキ
MF:2モリッツ・フォルツ→(後45+3)11ディオマンシ・カマラ、14エディ・ジョンソン→(後45+1)15エリック・ネヴランド、21ジミー・バラード、27ダニー・マーフィー→(後20)8アレクセイ・スメルティン
FW:20ブライアン・マクヴライト、25サイモン・デイヴィス

Man-United(監督::未だSir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar
DF:22 John O'Shea、5 Rio Ferdinand、6 Wes Brown、3 Patrice Evra→(後始)
MF:6 Luis Carlos Nani→(後30)8 Luis de Abreu Anderson、18 Paul Scohles、4 Owen Hargreaves、13朴 智星
FW:9 Louis Saha→(後24)7 Cristiano Ronaldo、32 Carlos Teves→(後24)10 Wayne Rooney

上位から2位のMan-Uと、下位から2位のフラムの対決。
今日はRooneyとC.Ronaldoがベンチスタート。
Giggsは完全休業。
今週はCLもあるし、選手のやりくりとモチベイションの持たせ方がファー爺の腕の見せ所なんであろう。

早々からMan-Uの1.5軍がアドレナリン全開。
Naniが強引気味に左からファースト・シュート。
さらに、朴智星やらTevezがからむ。
P.Scohlesのリスタートの早いFKが前線に送られると、SahaがワザアリのトラップでDFの裏に飛び出すが、せっかくのワンonワンをはずして先取点ならず。
Sahaとすれば、RooneyやらC.Ronaldoがいないうちに、なんとか結果が欲しいところであろう。

フラムも数少ないチャンスであったが、決定的な場面を迎えた。
CKからこぼれたところを27番が遠目のミドルシュート!
ドライブのかかった際どいシュートであったが。ワタシのヒイキではないGKのファインセーブで事なきを得る。

14分、TevezがPエリアすぐ外側でファールを受ける。
Tevezは自分が蹴るんだとばかりにすぐにボールを拾ってファールを受けた場所にセットする。
SahaやらNaniも集まってくる。
FKキッカーであるC.Ronaldo不在、重鎮Giggs不在、この2人がいない時のヤンチャ坊主Rooneyもいない。
みんな一様にチャンスである!

Naniがボールの位置から後ずさりして構える。
と、シュートを放ったのはOwen Hargreavesであった。
ボールは壁の左端に立つ朴智星の頭をかすめてゴールを目指し、あっという間にネットを揺らした。

実にトレビアンなシュートであった。

前半は0−1か、というロスタイムに入る寸前。
Naniから横パスでTevez、Tevezが受ける寸前に右側をフリーランニングでScohlesがダッシュ!
Tevezからの縦パスを受けて丁寧なセンタリングを折り返すと、そこには韓国の若武者朴智星がいた。
決める瞬間はなんでもないシュートであるが、お膳立てまでが実に見事なMan-Uの連携であった。

後半はなんとなく終わった。
0−3になっていたが、フラムの監督さんは、ロスタイムに2人を交代させて必死の抵抗を試みるが何もなく終わった。
フラムとしては、ホームで手も足も出ない状態であり、さぞかしフラストレーションがたまってしまったことであろう。

Man-Uは比較的楽に勝点「3」をゲット。
対抗馬であるアーセナルは??
ホームのエミレーツ・スタジアムでアストンビラを相手に引分!
ということは、勝ち点差「1」である。

偏狂ManU!