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偏狂Man-U!2008年1月13日(日)プレミアリーグ 19週
Man-Utd(6−0)ニューカッスル
ようやく正月休みが終わった。
FAカップの何回戦かはあったのかもしれないが、ほぼ2週間ぶりにMan-Uの勇姿が見れる。

Man-United(監督::未だSir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar
DF:22 John O'Shea、5 Rio Ferdinand、15 Nemanja Vidic、3 Patrice Evra→(後22)25 Danny Simpson
MF:7 Cristiano Ronaldo★★★、8 Luis de Abreu Anderson→(後17)24 Darren Fletcher、16 Michael Carrick、11 Ryan Giggs→(後17)17 Luis Carlos Nani
FW:32 Carlos Teves★★、10 Wayne Rooney

ニューカッスル(監督:サム・アラダイス契約解除→未定)
GK:1ギブン
DF:2スティーヴン・カー、6 クラウジオ・カカパ 、27スティーヴン・タイラー、3ホセ・エンリケ
MF:14ヌゾグビア、16ジェイムス・ミルナー→(後19)36マーク・ビドゥーカ、17アラン・スミス、22ニッキー・バット、11ダミアン・ダフ
FW:10マイケル・オーウェン→(後38)4ダヴィッド・ロゼーナル

年明けの期待はワタシだけではなく、さすがにオールドトラッフォードに集う住人の方が熱がある。
スタジアムは満杯の模様だ。

Man-Uはほぼベストの布陣。
GKがワタシのヒイキする29Tomasz Kuszczakではない方。
DFは右にO'Sheaが入っている。
そして、FWにRooneyが復帰。

対するニューカッスルには、
おー、
ニッキー・バットとアラン・スミスがいるんだ。
バットはMan-Uを離れて幾年かなるが、スミスの方はまだ日が浅いだけに、Man-Uに対して強烈な意識がアリアリであろう。
ワントップにアラン・シアラーの如くマイケル・オーウェンである。
チームは年末から連敗が続いており、監督は解任(円満に契約を解除したというが・・)されて後任すらいないという最悪の状態らしい。
さらに、アフリカ・ネーションズ・カップのために3週間ほどはアフリカ系の選手が不在。
これはニューカッスルだけではなく、ヨーロッパ全域のチームが影響を受ける。

Man-Uにはアフリカ系の選手が皆無なので、コレはチャンスである。

開始早々から右サイドのO'Sheaが走る。
通常はPエリアのキワくらいまでしか上がらなかったこの男が、Gラインの深い位置までえぐるように走りこんでいる。
そこからRooneyへパス(センタリング)が立て続けに送られて、わずか15分で4本ほどのシュートを提供した。
しかし、病み上がりのRooneyは、わずかにゴールマウスをはずす・・・。

ボロボロだというニューカスルではあったが、20分に決定的チャンスをむかえる。
右から大きなセンタリングがあがったときに、攻撃ではアグレッシブであったO'Sheaがクリアミス。
先方の16番がドフリーでボールを受けるが、チャンスが大きすぎて体が固まってしまう??
シュートは外れて事なきを得る。

前半は0−0。

後半開始直後、前半にはまるで目立たなかったC.Ronaldoがドリブル開始。
Pエリアのすぐ外側でFKゲット。
エリアのすぐ外側なので、距離が近すぎる。
壁の上にしろ横にしろ、微妙に打ち抜きにくい近さやな、と感じていたのはワタシだけではなかろう。
しかし、コノ男は壁の下を打ち抜いた。
さすがに役者である。

緊張感のあった試合は一気に崩れる。
Tevez、C.Ronaldo、C.Ronaldo、Rio、C.Ronaldo、Tevez・・。
6−0である。

久しぶりの観戦記であるが、筆者の横着ぶりがはなはだしくすぐに試合が終わってしまう・・。

あ、
後半には左サイドDFにうつったO'Sheaであったが、こちらでもGラインまでの駆け上がりがすさまじく、Man-Uの攻撃オプションがひとつ増したかの様子だけ付け加えておきます。

いずれにしろ、ネーションズ・カップでアフリカ系の選手がいなくなる1月は大チャンスである。
次の日程は、
おー、
ダービー(Man-City)である。

偏狂ManU!