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偏狂Man-U!2007年10月24日(水)UEFA-CL グループリーグF組
ディナモキエフ(2−4)Man-U
あっという間に3戦目。
ローマに完勝した2戦目を無駄にしないためにも、ココは最低でも勝点「1」は積み重ねて帰りたいところである。

ディナモキエフ(監督:サボー)
GK:1シェフコフスキ
DF:4ギョアネ→(後始)25ミレフスキ、32ガフランチッチ、3ディアハテ、26ネスマチニ
MF:20グセフ、7コレア、37ユスフ、15リンコン
FW:10バングラ、16シャッキフ→(後始)8ベルケヴィッチ

Man-United(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:1Van der Sar→(後35)29Tomasz Kuszczak
DF:6 Wes Brown、5 Rio Ferdinand、15 Nemanja Vidic、24Darren Fletcher
MF:7 Cristiano Ronaldo★★、8 Luis de Abreu Anderson、22John O'Shea、11 Ryan Giggs(C) →(後36)25Danny Simpson
FW: 32 Carlos Teves→(後28)17 Luis Carlos Nani、10 Wayne Rooney

BrownとTevesはなんと半袖。
ご存知のとおりディナモキエフはウクライナのチームであるが、ココでの試合が12月とか翌年1月なんかだったら、とてつもないホームアドバンテージの恩恵がこのチームに与えられた事でしょう。
理由は「寒波」。
マイナス10度とか20度が当たり前のようにあるシーズンでの試合であれば、今日のように半袖での登場なんかは自殺行為であったであろう。

Man-Uの布陣は若干変動。
左SBにFletcherである。
この11人であれば、本来O'SheaをSBにして、Fletcherがボランチあたりの場所にいるのが普通なのですが、ファー爺にはなんか思惑があるのでしょうか。
CHに若いAndersonを起用しているので、Fletcherよりも「経験」のあるO'Sheaを相方にしてバランスをとっているつもりかな。
いずれにしろMan-Uは、Scohlesなどを休ませる、「ナメタ」布陣である。

と、筆者が批判的になればすこぶる好調になるのが常である。
開始10分にGiggsのCKからRioがあっさりとへディングシュート。
ムコウのゴール前はスカスカだったのか。

さらにRooney。
Brownが上手く中盤でカットしてからC.Ronaldoに渡す。 ドリブラーはすぐに突っかけて行くが、その外側を懸命にBrownが走る。
C.Ronaldoのスピードには及ばないが、それにしてもこの瞬間のダッシュは頑張った。
C.Ronaldが相手DFにスピードを阻まれた瞬間に、ようやく追い越す事が出来てボールをもらう。
簡単なセンタリングにRooneyが簡単に決めて追加点である。

一方的な試合になりかけたが、ムコウもカウンターが出る。
不慣れなFletcher側から押し込まれてCK。
7番のCKにリンコンがあっさりと決める。
リンコン!?
アビスパのリンコンとは親戚であろうか!?
いずれにしろ1−2。

試合が拮抗しかけるが、前半終了間際にGiggsが左サイドを駆け抜けた。
あっさりと縦40ヤード(適当である)を駆け抜けて簡単なセンタリング。
C.Ronaldoは簡単にヘッドで決めて1−3。

後半はディナモキエフが見違えたようなチームに変貌して攻める。
しかし、後半20分。
Tevesが持ち込んでセンタリングしようとしたところにDFが飛び込む。
ボールはGラインを割り、主審は一旦CKを宣告したのであるが、「副審(線審)に確かめろ!」というTevesの懸命なアピールが好を奏してPK・・。
ディナモキエフはホームチームであったのだが、なんとも気の毒である。
前の試合でPKをはずしたRooneyはさすがに蹴らない。
C.Ronaldoが役目を果たして簡単に決める。

しかし、ムコウも最後に1点を返して2−4。

勝つには勝ったが、失点「2」は最近なかったことである。
今一度点検をして次の試合に臨んで欲しいものである。

偏狂ManU!