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偏狂Man-U!2007年5月3日(木)CL-準決勝 第2レグ
ACミラン(3−0)Man-Utd

さあ、あと2試合で頂点を極める。
はずだった・・。

ACミラン(監督:アンチェロッティ)
GK:1ジダ
DF:44オッド、13ネスタ、4 カラーゼ、18ヤンクロフスキ
MF:8ガトゥーゾ→(後40)2 カフー、21ピルロ、23アンブロジーニ(C)、10セードルフ
FW:22Kaka'→(後41)19ファヴァッリ、9インザーギ→(後22)11ジラルディーノ

Man-United(監督::未だ Sir alex Ferguson)
GK:1 Van der Sar
DF:22 John O'Shea→(後32)9Saha、6 Wes Brown、15 Vidic、4 Gabriel Heinze
MF:7 Cristiano Ronaldo、24 Darren Fletcher、16 Michael Carrick、18 Paul Scohles
FW:8 Wayne Rooney、11 Ryan Giggs(C)

大雨のサンシーロだった。

パスが通らない・・。
Kaka'が突破!
マーカー役はVidicのようだが、スピードが追いつかない。
ピルロのFKからセードルフがシュート!
誰も行かない・・。

たちまちピンチの連続。
打開するには大きくサイドチェンジ!
最初のパス失敗はスリッピーなグラウンドのせいだが、あとは自らのミスの連続・・。

「流れ」は完全にミランであった。
ハーフウェーあたりからピルロが突然のロングパスを前線に送る。
ボールはセードルフのアタマを経由してKaka'の足元に落ちる。
Vidicが体を寄せに行くが、思い切りの良い左足が先取点を決める。

まだ12分である。

Man-Uとしては、パスがダメならC.Ronaldoである。
受けて縦に走る。
カミソリの如き切れ味で突破を図ればなんとかなるはずだ。
しかし、コトゴトク岩石が立ちはだかる。
ガトゥーゾである。

Man-Uは、
いや、C.Ronaldoは、と言い換えても良い。
「ジャンケン」に負けた。
C.Ronaldoのカミソリはハサミである。
「ジャンケン」に例えれば「チョキ」である。
ガトゥーゾのマーキングは岩である。
「ジャンケン」では「グー」だ。
なんで「パー」的に大きく展開して「グー」を転がしにかからなかったのか。

「流れ」はミランのまま、さらにセードルフが追加点を奪う。
なんてことない、Heinzeが簡単にボールを奪われて、44番がそのままセンタリング。
VidicなりBrownがチェックに行くのであるが、セードルフが粘りのあるキーピングからシュート!

押されながらも1−0で耐えて45分を終わることが出来ていれば、Man-Uにもまだ勝機はあったはずだ。

後半開始。
最初の「流れ」は、まだミランだった。
が、徐々にRooneyが目立ち始める。
C.Ronaldoも、徐々に「ジャンケン」に「アイコ」ぐらいまでの勝負が出来だしたかのように前目の動きが目立ってきた。

ピッポに、この試合初めてのオフサイド!
いよいよコノ男の勝負が始まる。
彼の敵はDFではない。
副審との駆け引きである。
Man-Uとしてみれば、是が非でも点を取るためにリスクを犯しても前に出なければならないが、これに対抗するようなカウンター・ピッポを警戒しなくてはならなくなった。
Man-U、ますます窮地である。

後半20分過ぎ。
アンチェロッティが先に動く。
なんと、警戒ピッポを降ろして、ジラルディーノ登場である。
ポストプレーでは11番に分があるが、カウンターに対する脅威感は比較にならない。
アンチェロッティ、血迷ったか!
Man-U、これはチャンスである!

と、勝手なことを都合よく考えていた管理人である。
ところがどっこい、アンチェロッティの読みはその先であった。
安心してマエガカリになったMan-Uに、なんとそのジラルディーノが裏に飛び出したかたちの見事なカウンターがハマル。
GKと完全なワンonワン状態となり、あっさり3点目を決めてしまった・・。

Man-Uの野望は砕けた。

「ジャンケン」に負けた時点で勝負は決まっていたのである。

偏狂ManU!