偏狂AVISPA! 2007年12月1日(土)J-2最終日。
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アビスパ福岡(1−3)サガン鳥栖
順位は関係ないが、燃える試合を最後に持ってきてくれた関係者に座布団1枚!
「5号線ダービー」において、ココまで1勝2敗。
「イナカモン」とか「飛べない奴は・・」とか揶揄している場合ではない。
聖地ハカタの森で、きっちりと五分の成績に戻さなくてはならないところである。
燃えるハカタの森であろうが、ヘタレ管理人はテレビ桟敷である。
アビスパ福岡(監督:リティ)
GK:神山竜一
DF:2宮本亨、5長野聡、13柳楽智和、17川島真也■★
MF:11田中佑昌、20山形辰徳→(後36)29宇野沢祐次、10久藤清一(C)、16久永辰徳■■■
FW:3アレックス■、19林祐征→(後26)35長谷川悠
サガン鳥栖(監督:岸野靖之)
GK:12赤星拓■
DF:16高地系治、4吉田恵★、5飯尾和也、29日高拓磨
MF:23衛藤裕、14高橋義希→(後15)7山口貴之、28野崎陽介、30レオナルド★→(後44)15鉄戸裕史
FW:9金信泳★、32サントス→(後25)18広瀬浩二
移籍の話があったアレックスは本決まり。
ハヤシも戦力外通告をされたという。
プロであればいつかは来る、とは言え、やはり感慨深いものがある。
移籍先がある選手は良いが、ただ単に戦力外と通告をされた選手はつらいものがある。
しかし先日の日経新聞に、カズのコメントがあった。
「戦力外を通告をされた選手にも、自分を見つめなおさなくてはならない。」
試合に目を向けよう。
キックオフは鳥栖。
1分でファーストシュートは鳥栖。
ムコウも必死である。
アビスパは早い時期からまたまたFWナガノ・・・。
たいがいで止めんかねこんなこと。
アグレッシブなムコウが前線からのチェックでアビスパピンチ。
後追いの体勢からPエリア内でファール。
23番のシュミレーション臭いとこもあるが、Pエリア内で安易なことはいかん。
それよりも、その前に簡単に取られたのがいかん。
PKで先取点は鳥栖。
まだ前半11分である。
さらにアレックスイッパツ退場■。
2連続ヒジウチの場面をしっかり見られての結果である。
激昂するアレックス。
前後になんかあったかもしれんが、自業自得である。
さらに、さらにヒサナガ2連続■ゲット。
アグレッシブは良いが、空回りである・・。
■+■=■である。
まだ前半35分!!
9人という野球チームになったアビスパであった。
前半はそれでもアグレッシブに攻めていた。
後半早々失点・・。
試合が崩れかける。
それでも踏ん張った。
FKから1点を返したのが後半35分。
しかし、終了間際に追加点は鳥栖。
決めた選手も契約解除が決まっているらしい。
ムコウとすれば目頭が熱くなるほどの1点である。
アビスパの2007年は終わった。
来年も終わっている、とならないような納会を迎えてもらいたいものだ。
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