偏狂AVISPA! 2007年7月15日(日)J-2 28節
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アビスパ福岡(0−1)ベガルタ仙台
上位を狙うには上を食わなくてはならない。
首位コンサを引き摺り下ろす為にも、直接対決という絶好のシチュエーションであった。
はずである・・・。
前回も書いた。
昨日の試合予定が台風のために今日に順延。
ハカタでは追い山の日とも重なり、試合に勝てば、西スポの見出しは相当派手になったことであろう。
アビスパ福岡(監督:リティ)
GK:1神山竜一■
DF:22中村北斗→(前9)32柴村直弥→(後36)釘崎康臣、2宮本亨、5長野聡、8チェッコリ
MF:6布部陽功、10久藤清一→(後39)18山形恭平
11田中佑昌、3アレックス、16久永辰徳
FW:9リンコン
ベガルタ仙台(監督:望月達也)
GK:1小針清允
DF:2木谷公亮、7千葉直樹、14中田洋介、17磯崎敬太
MF:10梁勇基→(後24)24永井篤志、5ジョニウソン、8ロペス★、27富田晋伍■
FW:13中島裕希→(後29)18萬代宏樹、20関口訓充■→(後37)26田ノ上信也
前半に2回、後半に1回ネットを揺らしたアビスパは零点。
再三惜しいシュートを放ちながら、唯一ともいえる良いコースに飛んだシュートで1点を加点したベガルタ。
カミサマは試練を与えてくれるものだ。
ひとつはオフサイドだろうが、タナカユースケのは厳しいお裁き。
後半のオフサイドは、CKからのあの角度のセンタリングで有り得るのかねえ。
まあ、中盤をヤンやらなんやらとガイコクジンにあれだけ引き裂かれていたらいかんよね。
カードを切ったあとに得点するなんて、カントクの采配が見事でもある。
コッチはナカムラホクトを登場させるのはいいが、ワンプレーで交代。
万全でなかったのが分からなかったのはベンチも悪いし、それを見抜けずにチョイスした人も悪い。
おまけに、交代出場をしたシバムラを、さらに代えなくてはいかんほど後手に回ったのはどうやろねえ。
シバムラは性格も良いと聞くので、こんなことでふてくされやせんやろうが、もう少しスカッとして欲しい。
上位陣に対して勝ち星、いや勝点すら上げることができないアビスパは重症である。
しかし、この厳しい試練を与えてくれるカミサマを跳ね返してこそ新生アビスパの誕生にもなる。
はずである。
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偏狂AVISPA!
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