偏狂AVISPA! 2007年3月25日(日)J-2 5節
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水戸ホーリーホック(1−4)アビスパ福岡
調子の上がらない水戸との試合がココで組まれているのは天佑である。
絵に描いたような逆転負けを喫した前節だったが、この水戸を上手く利用してチームの流れを作りたいアビスパである。
水戸ホーリーホック(監督:前田秀樹)
GK:1本間幸司
DF:17金澤大将、3平松大志、4鈴木和裕(C)、32大和田真史■→(前38)20倉本崇史
MF:25鈴木良和、6小椋祥平■■■、7村松 潤★、29眞行寺和彦
FW:27岩舘侑哉→(後8)8エジナウド、9鈴木孝明→(後28)19西野晃平
アビスパ福岡(監督:リティ)
GK:1神山竜一
DF:20山形辰徳、17川島眞也、2宮本亨、8チェッコリ■
MF:7宮崎光平→(後33)18山形恭平、6布部陽功★、10久藤清一、16久永辰徳→(後26)11田中佑昌
FW:3アレックス★、9リンコン★★→(後35)29宇野沢祐次■
リンコン登場である。
1983年6月14日生、185cm/79kg。
パウリスタFC→タウバテFC→パウリスタFC
2003年にサンパウロユースサッカー選手権で18ゴールをあげて得点王になったことがあるらしい。
次の年にトップチームに昇格して丸3年を経てアビスパに来たようだが、その間の得点数やらなんやらはわからない。
わかっているのはニッポンに来てからすぐの2月10日の練習試合(甲府)で怪我をして、地方に住む我々にはベールに包まれていたということだけである。
83年生まれということは、ニッポンでは亥年生まれとなる。
瀦突猛進型でも何でも良いが、とにかくストライカーであってもらいたい。
ストライカーだった。
少なくとも前半だけは。
開始2分にアレックスからのFKのこぼれを渋く決め、20分過ぎにはチェッコリからのセンタリングをアタマで決めた。
左足、アタマと続いたので、右足でハットトリックが決まれば最高だったが、そこまではバカヅキはなかった。
相手さんは32番が■ゲット後すぐに、今度はコーヘイに上手くボールをカッサラワレタあとにPK献上の押し倒し。
非情であるが、前半終了を待たずして交代させられてしまった。
後半早々に男ヌノベが中央から4点目。
さらにチーム力を高めていかねばならなかったのに、なんやらしまらない後半だった。
6番がつまらん■を連続して食らい、ムコウとすれば、1点を返したあとで、「さあ、今から!」というところで■で10人になってしまったことで試合は決まった。
交代で入ったオ〜〜レノ タナカユーゥースーケは、今日もシュートを外してしまう。
勝つのは良しとしても、サンガ戦はどうなることやら。
来週は生で検証してみたいものである。
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偏狂AVISPA!
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