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偏狂W杯!2006年7月9日(日) 3位決定戦
ドイツ(3−1)ポルトガル

ワールドカップという世界一を決める為の大会にはそぐわない気もするが、それでもやはり3位決定戦という順番を決める為の試合である。
ポルトガルも勝ちたかろうが、ドイツはホスト国だけに是が非でも勝ちたかろう。
しかも、今日はGKが大カーンとのこと。
カーンの思惑では、「0−0での試合でPK戦でヒーローに!」なんて思惑があるだろう。
そしてこう言う、
「レーマン君、君のおかげでだ・・・・」(フッフッフ)

ドイツ(監督:クリンスマン)
GK:12 カーン
DF:16 ラーム、6 ノヴォトニー、21 メッツェルダー、2 ヤンセン
MF:19 シュナイダー、8 フリンクス、5 ケール、7 シュバインシュタイガー★☆★→(後33)15 ヒツルスペルガー
FW:11 クローゼ→(後18)10 ヌィヴィル、20 ポドルスキ→(後25)9 ハンケ

ポルトガル(監督:フェリポン)
GK:1 リカルド
DF:2 P.フェレイラ、5 メイラ 、4 リカルド・コスタ、14 ヌーノ・バレンテ→(後23)21 ヌーノ・ゴメス
MF:6 コスティーニャ→(後始)8 ペティート、18 マニシェ、20 デコ
FW:11 シモン、9 パウレタ→(後31)7 Figo(C)、17 C.ロナウド

お、キャプテンマークまで大カーン。
完全に主役を演じている。

前半15分の見せ場は15分。
シモンのドリブル&スルーパスに反応したパウレタがドイツDFの裏に抜け出して、あとは大カーンとのワンonワン。
大カーンの勝ち。
「フッフ、コノ試合のMVP候補No.1だな。」

これ以外ポルトガルのシュートは枠を捉えることが無く、カーンの見せ場は無かった。

後半からポルトガルはプティを投入。
大フェリポンの試合勘(交代カード)はフランス戦に続いてまたまた外れることになる。

後半7分。
またまたパウレタであるが、これはコロコロのボールで難なくキャッチ。
「もちっとシャンと打たんかい!」
見せ場の無い大カーンはイラッチ状態。

11分。
シュバンシュタイガーのミドルシュートがネットに突き刺さる。
「ゴールマウスの正面か、コレはGKヒカルド君のミスであり小僧(シュバンシュタイガー)の殊勲にはなるまい」
(内心は「チッ!」である。)

16分。
またまたシュバンシュタイガー
フェリポンの交代カードであったプティのオウンゴールである。
「チッ!」

17分。
デコのミドルシュートがドイツゴールを襲うが、コレは大カーン鋭い反応!
「フッフ、MVP争いに1ポイント追加だな。」
(まだ小僧が有利か・・・。)

27分。
C.ロナウドの光速センタリングを大カーンがキャッチ。
「見せ場にはならん、もちっとシャンと攻撃せい!」

32分。
CKの混戦からC.ロナウドがシュートー!
大カーンがようやく到来した見せ場でパンチング!
「フッフ・・」

直後の33分。
またまたまたまたシュバンシュタイガー
「小僧・・・」
さらにシュバンシュタイガーはシャツを脱いで上川主審にゲット。
「目立ちやがって・・・」

さらに直後の34分。
シュバインシュタイガー交代。
シュツットガルトに集まる観衆はスタンディングオベイションで「英雄」を迎える。
「クリンスマンめ、いらんことを・・・」

38分。
C.ロナウドの独特FKがドイツゴールを襲うがほぼ正面。
大カーンは左に体を動かしてから右に体を投げ出して好セーブ風を装うのが精一杯。
「まだまだか・・。」

43分。
交代で入ってきたFigoの「らしい」センタリングからヌノ・ゴメスがダイビングヘッド
ポルトガルが一矢を報いた。
「・・・。」

大カーンは終始仏頂面のままで大会を終えた。

偏狂W杯!