偏狂W杯!2006年6月26日(月) R-16-3 |
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イングランド(1−0)エクアドル
初戦でポーランドを破った事がエクアドル快進撃の始まりであったが、今日の相手はなにかと話題のイングランド。
イングランドの野望達成の為にも、トーナメントの1回戦で躓いてはならないのであるが・・。
イングランド(監督:エリクソン)
GK:1ロビンソン■
DF:5ファーディナンド、6テリー■、3A.コール
MF:16ハーグリーブス、18キャリック、8ランパード、7D.Beckham★→(後41)19レノン、4S.ジェラード→(後45+2)20ダウニング、11J.コール→(後44)15キャラガー■
FW:9W.Rooney
エクアドル(監督:ルイス・スアレス)
GK:12モラ
DF:4デ・ラ・クルス■、3ウルタード(C)、17エスピノサ、18レアスコ
MF:16バレンシア■、14カスティージョ、20E.テノリーオ→(後23)7ララ、8メンデス
FW:11デルガード、21C.テノリーオ■→(後16)10カビエデス
エクアドル強し!
を強烈に印象付ける試合でした。
早々にイングランドのDFがほころびを見せる。
GKからの大きなパントキックを重鎮テリーが処理を誤ったところに、21番が強烈に突っ込んできた。
そのままGKとワンonワンになるのだが、すんでのところでA.コールが追いついた。追いつきかけた、というのが正解であるが、このプレッシャーでシュートがバーを叩いてネットを揺らすところまで至らなかったのであるから、「追いついた」で正解であろう。
このあとも、フレッシュに攻めるエクアドルに対して、イングランドは「モタモタ感」があった。
Beckhamのプレースキックもピンポイントに「照準が合う」ところまでいかずにシュートチャンスとはならなかった。
カミサマは主役を誰に求めるのか。
これだけがこの試合の話題と結果であった。
カミサマは、この大会が盛り上がるにもイングランドというブランドやBeckhamという商品が必要と感じたのであろう。
後半割と早い時間に、距離にして約30ヤードのFKがイングランドに与えられた。
蹴るのは当然に主役Beckhamである。
それまでことごとく危険な匂いまで至らなかったのに、こういう場面で「結果」に結びつくのであるから、やはり「役者」である。
テレビは夫人のみならず長男までクローズアップの大画面である。
エクアドルは最後まで抵抗するのであるが、残念ながらカミサマのオメガネには叶わなかった。
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偏狂W杯2006!
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