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偏狂AVISPA!  2006年12月6日(水)入れ替え戦 第1レグ
ヴィッセル神戸(0−0)アビスパ福岡

アウェーゴールが採用された。
アウェーの得点とホームでの失点がモノを言う時代になった。
しかし、陸上競技場ではなく、サッカー場を持つチーム同士が入れ替え戦に出るなんて・・・。

ヴィッセル神戸(監督:マツダヒロシ)
GK:34萩晃太
DF:3坪内秀介、4北本久仁衛、5河本裕之、32柳川雅樹
MF:18田中英雄、36遠藤彰弘、42ガブリエル→(後40)14平瀬智行
FW:7朴康造、19近藤祐介、11茂木弘人→(後45)21北野翔

アビスパ福岡(監督:川勝良一)
GK:1 水谷雄一
DF:15 吉村光示、2宮本亨、5千代反田充、3 アレックス
MF:10 久藤清一→(後40)26城後寿、8ホベルト(C)、13 佐伯直哉、14 古賀誠史
FW:6 布部陽功、34飯尾一慶→(後43)27田中佑昌

K主審とは・・。
立ち上がり早々FKから危ない場面。
ムコウのキャプテンは相当に気が入っている。
ミウラアツの出場停止に、一番燃えているのがコノ男だったようだ。

アビスパの攻撃は左サイドのみなので、ムコウもあっちサイドのみを気にしておれば良いのかもしれない。

良い流れの時間もあったが、ココで決めきれない今シーズンのアビスパを象徴している試合となってしまう。

結果は0−0。
PKゲットシーンとなるはずのハンドもあったが、これもK主審かカミサマの判断だから仕方が無い。
「サッカー」には往々にしてこういうことが良くある。
アウェーゴールの脅威を考えると追い詰められた感があるアビスパであるが、今日の試合ぶりでは「良し」として、「前向き」にいかねば「ツキ」はつかめん。

「運」という字は、自分で「運んでくる」からこそ「意味」があるのだ。

偏狂AVISPA!