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偏狂AVISPA!  2006年11月23日(水)J-1 32節
アビスパ福岡(1−1)ガンバ大阪

熾烈な生き残りレースもあと3つ。
今日の相手は優勝戦線に生き残りをかけるガンバだ。
厳しい戦いになるであろうが、ハカタの森は超満員の様子。
ワタシは例の如くテレビ桟敷であるが、それでも熱い気持ちは伝わってくる。

アビスパ福岡(監督:川勝良一)
GK:1 水谷雄一
DF:15 吉村光示、2宮本亨、5千代反田充、3 アレックス
MF:10 久藤清一→(後21)18田中佑昌、8ホベルト(C)、13 佐伯直哉、14 古賀誠史→(後42)34飯尾一慶
FW:6 布部陽功→(後14)26城後寿、9薮田光教

ガンバ大阪(監督:西野 朗)
GK:1松代直樹
DF:21加地亮、2シジクレイ、5宮本恒靖、6山口智(C)
MF:10二川孝広、17明神智和、27橋本英郎、16前田雅文、14家永昭博
FW:9マグノ・アウベス

そうだった。
ナカムラホクトは韓国戦(五輪世代)で右ひざジンタイ損傷で離脱・・。
ホクト頼みのチームだっただけに、他の選手とカントクさんには、ホントの意味で真価が問われる試合である。

相手には恐るべき「9番」と頼れる「10番」以外に、管理人が個人的に応援するイエナガ君がいる。
近くではないが、関西圏だけに小学生の時代から彼を知るワタシにとっては、ある意味オッカケ的に感情移入がある。

わずか3分でスローインから失点。
10番の上手いすり抜けもあったが、ちょっとした集中力の差が・・・。

超満員(20,187人)のハカタの森からは、
「ハカタノオトコナ〜ラ〜、キモチヲミ〜セ〜ロ〜・・」
が聞こえてくる。
ヌノベが起点になって、アレックスの右足でのシュートがこぼれたところを9番が仕事して同点。
コッチの9番が、久しぶりに決めてくれた。
やればできるやないか〜。

しかし、その後試合終了まで大変な試合だった。
アビスパゴール前は、それこそハチノス状態である。

ヨシムラがイエナガ君にチンチンにされても、
ミヤモトがボーンヘッド(ボーン右足かな?)で9番に決定的瞬間を提供しても、
チヨが9番のスピードについて行けなくても、
ボランチ同士が息の合わないプレイで決定的瞬間を提供しても、

9番のシュートは、
右のポスト
右のポスト脇
左のポスト

終了間際には、
ナカヤマ、イエナガ、テラダ
と連続でゴール前に戦慄的ショック死状態にさせられながらも、

勝点「1」を上積みさせたアビスパである。

カミサマはまだ我々を見捨ててはいない。

しかし、バカヅキだけに頼っていては残り2試合を乗り切る事はできんぞ!

長居には8,737人、西京極でも13,785人しか集まっていない。
我がチームの方が応援している人が多い事実をフロントも選手も認識して欲しい。

偏狂AVISPA!