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偏狂AVISPA!  2006年10月21日(土)J-1 28節
アビスパ福岡(2−1)ジュビロ磐田

磐田(ハカタの森)、新潟(A)、広島(ハカタの森)、川崎(A)、G大阪(ハカタの森)、名古屋(A)、甲府(ハカタの森)と続くアビスパです。
試合前までの時点での勝点は、下からセレッソ19、アビスパとサンガが20。
ダンゴ3兄弟から抜け出さなくては明日はない。

ハカタの森は燃えていることであろう。
管理人は、残念ながらスカパーでの参戦である。
しかし、思いは同じ。
「ハカタナオトコ ナ〜ラ〜」 である。

アビスパ福岡(監督:川勝良一)
GK:1 水谷雄一
DF:15 吉村光示、23 柳楽智和、2 宮本亨、3 アレックス
MF:10 久藤清一→(後)26 城後寿、13 佐伯直哉、22 中村北斗、14 古賀誠史→(後45)21山形辰徳
FW:6 布部陽功、9 薮田光教→(後)27 田中佑昌

ジュビロ磐田
GK:1 川口能活
DF:233犬塚友輔→(後25)6服部年宏、鈴木秀人、5田中誠、27上田康太
MF:17太田吉彰、25ファブリシオ、23福西崇史(C)→(後28)9中山雅史、8菊地直哉
FW:18前田遼一、22カレン・ロバート→(後18)28船谷圭祐

管理人は9番と10番が不満であるが、今はこれが良いのかもしれない。

15分までは完全にアビスパペースであった。
これまでの対戦成績(1勝、1分、11敗)がウソのようなアビスパの攻撃である。
ナギラ、ヌノベ、PKモドキ、ヌノベ、ヌノベと立て続けにシュートまで行くアビスパだ。しかも、ヌノベのシザースやワンonワンは、バーとカワグッチに阻まれるという、あと一歩までジュビロを追い詰めたものでした。

中盤のチェック良し、シュート良し、あとはツキのみ、という感じを崩すのはパスミスでした。

20分からは、特に右SBイヌヅカという選手が起点となり攻勢を仕掛け始めるジュビロ。
ココから20分は良く耐えた、と大きく誉めたい。

前半最後はホクト、アレックス、ホクトとジュビロゴールに迫ろうとする。

後半に期待を持ち越す良い雰囲気で45分を終わる。

ハーフタイム。
サンガの試合が1-1で終わったらしい。
敵は勝点「1」を上積みしたが、「+1」と足踏み状態とも言える。

後半早々、コガ弟から見事なパスが出るが、10番がオフサイド。
ココからが危なかった時間帯だった。
フクニシからのパスにオータが走る。
CKからタナカマコが危険なシュートを放つ。
しかし、アビスパにはカミサマミズタニがいた。
アレックスの素晴らしいセンタリングがカワグッチを襲うが、9番は決めてくれない。
直後にオータの危険なシュートがアビスパゴールを襲う。
しかし、ココにもカミサマミズタニがいた。

9番が交代する。
ヨシヨシ。
10番も交代。
シメシメ、
である。

ココからが本来のアビスパである。
いずれもコガ弟の左足が起点となった。

アレックスが粘るあるプレーから縦パス。
Gラインの深いところまで走りこんだ弟は、角度のあるセンタリングをバイタルエアまで送ると、ソコに走りこんできたのはナカムラホクトであった。
アビスパ先制!
さらに、ジュビロのFKチャンスからのカウンターでコガ弟が走る。
ジュビロDF陣の間を抜く(いわゆる門)見事なパスをタナカユースケに送る。
ユースケはシュートと見せて折り返し、ソコに走りこんできたジョーゴが左のインサイドで打ち抜いた!

9番と10番に代わって入ってきた2人がからんだ見事なプレーだ。

ロスタイムは2分。
1点を返されて危なかったが、貴重な勝点「3」をゲットしたアビスパである。

MVPはミズタニとコガ弟。
甲乙つけがたい。

奇跡の7連勝を見てみたいものである。

偏狂AVISPA!