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偏狂AVISPA!  2006年9月9日(土)J-1 22節
大分トリニータ(0−0)アビスパ福岡

前回のトリニータ戦も5試合ぶりというアビスパの放送だったが、再び5試合ぶりに放映があった。
またまたトリニータである。
ただ、今度はアウェーとなる九石ドームだ。

試合開始は19時。
管理人は、神聖なるアビスパ戦に臨むにあたり風呂で身を清めた後、テレビ桟敷でビールを片手に座している。
準備万端であった。
チャンネルを合わせると広島球場で広島・中日戦である。
5分前集合を常とする管理人は、じっと我慢の5分間である。
スカパーで番組予約をしていたので、「もうすぐ放送開始です。」のコメントが出る。
広島球場から九石ドームに場面が変わるはずだ。

変わらない・・・。

「コノ試合終了後に・・・」
なんと!
野球放送の延長とな!
「オイオイ!」

よく見ると「サヨナラの場面に・・」とかアナウンサーが言っている。
試合は終わった。
「ハヨ変われ!」
場面が変わる。
CMである。
「ナイキ」だ。
だいたいがナイキ嫌いの筆者だけに、ナイキ憎しが増大する。
「絶対買わん!」

変わった。
「えっ!」
10分遅れのラグタイム放送。
喜んでいいのか!
ワシはリアルタイムでアビスパとの時間を共有したかったのに!

前置きが長かった。

いよいよ以下観戦記

大分トリニータ(監督:シャムスカ)
GK:1西川周作
DF:2三木隆司、4深谷友基、22上本大海
MF:7西山哲平、17根本裕一、20高橋大輔、21梅崎司→(後32)30山崎雅人、33藤田義明
FW:8松橋章太→(後39)9ラファエル、13高松大樹

アビスパ福岡(監督:川勝良一)
→(後19) GK:1水谷雄一
DF:21山形辰徳、4金古聖司、23柳楽智和、3アレックス
MF:22中村北斗、8ホベルト(C)、13佐伯直哉、9薮田光教→(後11)10久藤清一
FW:6布部陽功→(後41)19バロン、26城後寿→(後27)18有光亮太

前回は中盤をキッチリ支配されて、なお且つマツハシショータを走らせてしまっていた。
今回はチャンスだったはず。
先方のエジミウソン、トゥーリオという2枚のボランチがいない。

こっちはと・・・。
ヌノベとジョーゴがFW?
ヌノベはカントクが連れてきた傭兵なので良しとしても、ジョーゴ君なあ。
良くは知らんが、中学とか高校の時以来のFWではないだろうか。
ひとつ上の先輩ナカムラホクトを右サイドから縦横に走らせるためにも、ホベルトの横で中盤を走り回らせたほうが良いのでは。
傭兵サエキ選手がボランチとしてもっと適任ということかなあ。

DFはチヨタンダがいないので、カネコの相方にナギラ君。
これは良し。
右にヤマガタ弟、左にアレックス。
コレも良し。
そしてGKがミズタニ。
コレもマタ良し。

ではあったが・・・。

開始から主導権を握るのは当然の如くアビスパであった。
「当然の如く」、というのは横暴な言い方に聞こえるかもしれないが、指摘の通り先方に2人のブラジウ人がいなければ当然のことであった。 アビスパとすれば、「当然の如く」中盤を制することができるはずであった開始早々に勝負を賭けねばならなかったはずだ。

聞いているか?
カントクさんよ!

徐々に我慢が生きてくるトリニータである。
後半はタジタジ状態。
ココは良く凌いだと言った方が良い。
ツキもあった。

ホクトやジョーゴ君の惜しい場面もあったが、彼らは本来MFだけに仕方が無い。
良く走ってくれていた方だ。

決めるべきはFWである。
アリミツやらユースケを先発で使ってくれんかなあ。

得点力不足を解消する為に招聘したバロンであるが、最終的には何点決めてくれるのであろうか。
「何点」とか贅沢は言わんので、とにかく「1点」でも決めておくれよ。

勝点「1」をゲットしたことで順位が「1つ」上がった。
残留安全圏内である「15位」まであと「2つ」である。
しかし、喜んでいる場合ではない。
勝点では「10」も離されているのである。

参照
15位ヒロシマ勝点「23」、16位キョート同「15」(1試合少ない)、17位アビスパ同「13」、18位セレッソ同「13」。

偏狂AVISPA!