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偏狂AVISPA!  2006年8月12日(土)J-1 17節
アビスパ福岡(0−2)大分トリニータ

5試合ぶりの生中継で、なによりワールドカップ明けから初めての放送です。
それだけアビスパの人気が無い証拠でもある。
いろいろ揶揄しても仕方が無いが、待ちに待った試合であり、当然の如く管理人のボルテージは高い。

アビスパ福岡(監督:川勝良一)
GK:1水谷雄一
DF:5千代反田充、13佐伯直哉、17川島真也
MF:6布部陽功→(後19)27田中佑昌、26城後寿
  22中村北斗、8ホベルト(C)、10久藤清一→(後11)9薮田光教 (30)
FW:19バロン→(後26)18有光亮太、34飯尾一慶

大分トリニータ(監督:シャムスカ)
GK:1西川周作
DF:2三木隆司、15森重真人、31福元洋平
MF:5エジミウソン、11トゥーリオ、17根本裕一→(後43)6梅田高志、20高橋大輔、21梅崎司→(後35)7西山哲平
FW:8松橋章太→(後32)30山崎雅人、9ラファエル

コガ弟はアレックス同様に出場停止と思っていたが、怪我によるお休みらしい。いずれにしろ自慢の左サイドが2枚落ちということは変わらない。
なんせカワカツ体制になって初めて見る試合だけに興味津々の筆者です。

3バックはコノ試合かららしいが、要は点を取れるゲームをしなければアビスパの明日は無いのだ。
ミズタニを中心とするDF陣はJ-1随一とも言って良いのだから、うしろはあんまり変えんが良いと思う筆者ですが、さてどうなることやら。

キックオフは大分。
ゴール裏には大量のトリニータ・ファンの声援を受けている。
お盆の帰省ラッシュに負けずにこれだけのファンを集めるのだからたいしたものだ。

先輩格のアビスパの方が優勢に試合を進めるが、完全にトリニータの方が格上であった。

肝心なところでFKから失点。
外国人の飛び込んでくる速さについていけなかったか、チヨタンダ・・・。

それでもナカムラホクトの獅子奮迅の運動量で挽回を図ろうとするアビスパである。
コノ22番は、本来は右サイドのアタッカーであるはずだが、コノ日は完全にトップ下的に右にも左にも、攻撃の要はすべてコノ若武者であった。

しかし、コノ若武者に反応するのはアビスパの傭兵部隊(カワカツが連れてきた人たち・・・)ではなく、クニミの偉大な先輩であるマツハシリョータであった。

コノ韋駄天も後輩ホクトに負けないほどに走りマクっていた。
アビスパの攻撃を跳ね返すカウンターに走り出すのがコノ俊足ランナーである。
1点を追いかけるアビスパに、後半の20分頃に引導を渡してくれる・・。

さて、新生アビスパはいかがなもんか。
立ち上がりのFKからの失点はアクシデント的なものであり、仕方が無いとも言えよう。
後半の1点も、追いかける立場のチームにとっては、マエガカリにならざるを得ない上でのカウンターからの失点である。

要は得点力の問題だ。
カントクが代わり、幾人かの傭兵が招聘されているが、ワタシには役に立っているとは思えない。
後半に3枚のカードを次々に切ったカワカツ氏であるが、最初から若手とも言えるハエヌキを出した方が良かないかい!

17節が終了ということはちょうど折り返し地点になった。
18000人を超えるハカタの森に集まったオノボセさん達の怒号が聞こえるようだ。

「サイキキス!」
である。

偏狂AVISPA!