|
偏狂AVISPA! 2006年4月12日(水) ナビスコ杯A組2戦目
|
|
浦和レッズ(3−1)アビスパ福岡
ハカタの森から中2日で、場所を埼玉に移して再び対戦した。試合は19時からだが、我がホームグラウンドのスカパーでは23時からの放送であった。
浦和レッズ(監督:ブッフバルト)
GK:1山岸範宏
DF:20堀之内聖★、4田中マルクス闘莉王★、2坪井慶介
MF:14平川忠亮、6山田暢久(C)★→(後41)30岡野雅行、13鈴木啓太、17長谷部誠、19内舘秀樹、16相馬崇人■
FW:12黒部光昭
アビスパ福岡(監督:松田浩)
GK:16神山竜一
DF:2宮本亨■、4金古聖司→(後始)19長野聡、5千代反田充■、3アレックス★→(後7)26城後寿
MF:24平島崇、13松下裕樹■、15吉村光示、11山形恭平■、18有光亮太→(後23)36グラウシオ
FW:20林祐征
実に贅沢なレッズの布陣である。
我がアビスパにはターンオーバーなどの言葉は無い。日露戦争の如く、援軍や予備師団は無い。総力戦で個別撃破しかない。
開始早々ハヤシがポストプレーに競り勝ち、右サイドからのクロスにヘディングシュートを打つ。積極的なハヤシの姿に期待感を大きく膨らませた筆者であった。
さすがに総兵力で勝るレッズは分厚い攻撃である。
特に、右サイドを駆け上がるオノ君のお友達ヒラカワは脅威であった。ピッチ内でも積極的であるが、彼のロングスローから幾度も混乱を招くアビスパのDF陣である。
しかし、先取点はアビスパだった。
アレックスが中盤左サイドから縦パス、「髪の毛をどうにかセロ!」と言いたくなるアリミツを走らせる。左コーナースポットのぎりぎりの位置からセンタリングを送ると、2枚くらいアビスパの攻め手がニアに絡んだその後ろに、なんと再びアレックスであった。
パスを出した後に、実に長い距離を走りこんでいた。
先方のアレックスとは違う持ち味である。
0−1
アウェーで先制である。
だが、レッズはハセベとかヤマダが次々にチャンスを演出。
脅威の右サイドヒラカワからヤマダと攻めが続く。
CKである。
決められた・・・。
前半の最後は蜂の巣状態に攻められる。
1−1でハーフタイムであるが、青息吐息状態であった。
後半立ち上がりから再び蜂の巣状態・・。
これを何とか凌ぐのであるが、そのあとにポッカリと心の隙が生じるアビスパDF陣である。
なんてことないプレーから、なんとなくボールを奪われて、なんとなく持ち込まれてGKとワンonワンとなる。
あとは決めるだけの先方のキャプテンであった。
とどめはまたまたトゥーリオ・・。
後半は、最後のFK以外シュートが1本も無かったんじゃあないかなあ。
うーん、
である。
|
|
|
|
|