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偏狂Man-U!2005年11月20日(日) プレミアリーグ 12週
チャールトン(1−3)Man-U

朝青龍に土をつけると座布団の嵐になるが、そういう雰囲気だった先週のチェルシー戦だった。大将ロイ・キーン不在の時にこの金星を挙げることが出来たことに自信を深めたのであろうか。
大将不在でも大丈夫とばかりにキーン退団の報が出ているMan-Uです。
この報道の後の試合だけに、なにかと話題を提供したがるはずだが・・。

Man-U
GK:19ファン・デル・サール
DF: 6ウェズ・ブラウン、5リオ・ファーディナンド、27シルヴェストル、22ジョン・オシェイ
MF: 7C.ロナウド→(後30)13朴智星、24ダレン・フレッチャー→(後44)26バーズリー、14アラン・スミス、18P.スコールズ
FW: 10ルート・ファン・ニステルロイ(C)★★→(後41)23リチャードソン、8W.Rooney

チャールトン
GK: 16アンデション
DF: 2ヤング、3ヘレイザルソン、15エル・カルクイ、22パウエル
MF: 7キシシェフ→(後32)38ボスロイド、13マーフィー、19ロンメルダール→(後19)14トーマス、25スメルティン
FW: 10ベント、18アンブローズ

キャプテンマークはルートやて・・。

キーン不在の後を受けるのは荒法師アラン・スミスのはず、とは何度も叫んでいた管理人である。先週までは期待はずれに終わっていたアラン・スミスだったが、今日の彼は違った。
目つき、大げさとも思えるしぐさ、最後はガス欠にもなったようだが、すべてに違いがあった今日の彼である。
それがMan-Uの先取点も呼び込むことになる。
ゴール前のはねっかえりのあとに、ダレン・フレッチャーが血迷ったような乱暴なバックパスをシュート気味に送る。ほんとにパスかいな、と思えるほどの強烈なシュート性のバックパスであったが、モノの見事にそれをゴールへ叩き込んだのが荒法師アラン・スミスであった。
本能の為せる技、とは持ち上げすぎか。

後半にすさまじいシュートで同点とされるMan-Uであったが、それを跳ね返す力があった。 悔しいが(?)ルート・ファン・ニステルロイであった。

ルーニーからのループ気味のパスを後ろ向きに胸で受けると、そこから体を半回転以上させてからのボレーである。
すごい!
3点目もルートとはデキスギ君である。

Man-Uファンではあるが、ルートを好きになれない管理人の心は複雑である。
常々ヒイキの引き倒しをする管理人であるが、MVPは悔しいけどルート・・。
その代わり殊勲・敢闘は共にアラン・スミスを推したい。

偏狂Man-U!