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偏狂Man-U!2005年11月7日(月) プレミアリーグ 11週
Man-U(1−0)チェルシー
国内リーグではボロに負け、CLではリールに負けてしまったMan-Uである。
なんやらアビスパの近況に似ている。ということは、管理人がイチオシするチームが勝った姿をココ最近見ていないという事になる。
オールドトラッフォードに集まるオノボセさんたちも似たような心境であるはず。画面からも異様な雰囲気が伝わるような感じがしている。
相手は今王者チェルシーである。
これ以上トップ・チェルシーとの勝点差を広げられたくないが、勝つには至難のチーム状況でもある。

Man-U
GK:19ファン・デル・サール
DF: 22ジョン・オシェイ、5リオ・ファーディナンド、6ウェズ・ブラウン、27シルヴェストル、
MF: 24ダレン・フレッチャー、14アラン・スミス、18P.スコールズ
FW:7C.ロナウド、10ルート・ファン・ニステルロイ→(後37)13朴智星、8W.Rooney

チェルシー
GK:1チェフ
DF:3デル・ホルノ→(後32)12コール、13ギャラス、26テリー、20フェレイラ
MF:4マケレレ、5エシアン→(後10)22グジョンセン、8デルニス、8ランパード、10ジョー・コール→(後29)24ショーン・ライト・フィリップス
FW:11ダフ、15ドロクバ

異様な雰囲気の中、攻めるチェルシーに対してタジタジ状態で凌ぐMna-Uという図式が続く。
結論のみであるが、ラッキーな1点だった。
大きく縦に蹴りこまれたボールに、信じられないスピードで追いつき、苦し紛れにヘッドに当てただけの感じだった。そのフレッチャーのひたむきなプレーに神様は味方したのであろう。
不思議な放物線でボールはチェルシー・ゴールへ飛び込んだ。

後半15分くらいからは、まさしく死闘である。
ドログバが、
ランパードが、
マケレレまでもがゴールに迫るが、まさに鬼神のファン・デル・サールが立ちはだかった。
がとびかい、ロスタイムギリギリまで乱闘的攻防が続いた。

本日のMVPは、実質的なキャプテン的役割を果たしたGKファン・デル・サール、金星的殊勲賞はフレッチャー、こんなとこでしょう。
しかし、欲を言えば単にツキだけの得点である。ひところの親分キーンやスコールズのミドルシュートは、相手を警戒させる意味でも実に効果的な攻撃バージョンであった。それが無い今では、ルートを押さえれば攻撃力の8割がたは押さえられるということか。

なんにせよ、今王者チェルシーを降す瞬間が訪れたオールド・トラフォードであった。
今日コノ日に会場に集まった人たちは幸せ者である。

うらやましいですね。

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