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偏狂Man-U!2005年11月3日(木)UEFA-CL D組
さあ、注目のMan-Uです。

CLにおける前節は、今日対戦するリールを相手にホーム・オールドトラッフォードで0−0の引き分けを演じてしまったMan-Uである。
国内リーグではボロにチンチンにされたMan-Uでもある。
まさか、
である。

リール
GK:1シルヴァ
DF:21シャルム、4タフラリディス、5シュミッツ、20タフォロウ
MF:17マクン、12ボドメル    2デブチ、15アチモヴィッチ→(後32)7カバイェ、8デルニス→(後34)10ジガ
FW:9ムシル→(後39)14オデムウィング

Man-U(監督:いまだファーガソン) GK:19ファン・デル・サール
DF:22ジョン・オシェイ、5リオ・ファーディナンド、6W.ブラウン、27シルヴェストル
MF:24ダレン・フレッチャー、14アラン・スミス、23リチャードソン→(後20)13朴智星
FW:7C.ロナウド→(後44)42ロッシ、10ルート・ファン・ニステルロイ(C)、8W.Rooney

なんと、キャプテン・マークはルートがつけている。
親分キーン不在、Giggs不在、スコールズ不在、ネヴィル兄ちゃん不在。今日ピッチに立つイレブンでキャプテン・マーク経験者はリオくらいなもんでしょうか。
ボロ戦のリオからすれば、彼を指名しないファーガソンは、まだまだ呆けるところまではいっていないようだ。へんなところで感心してもしょうがない。

借り物ホーム・サンドニは満員であった。

我がMan-Uの復活を期待したいところであるが、相変わらず中盤でのミスパスが多い。
個人的に応援をしているオシェイが特に多い。親分がいないと緊張感が足りないのであろうか。あんたもそろそろココに来て3年になろうかという中堅選手だけに、いつまでもPTA付ではしょうがないぞ。
ココ最近荒法師ブリが鳴りを潜めていたA.スミスは復活の兆しがあるファイト振りではあった。今日のできなら、君こそキャプテンである。
ルートもそれなりに頑張ってはいた。しかし、4番とのマッチアップに、コトゴトクひじウチをくらっており、大変な状況だった。

対する向こう。
左サイドを縦横に駆け抜けるキャプテンがいた。
20番である。
叱咤激励をしているような素振りはないのだが、彼がボールを持つや、ピッチ上に進軍ラッパが鳴り渡るように攻めに転ずる。
前半38分もそうだった。
いっきにドリブルで駆け上がり、オシェイを簡単にかわしてアーリークロス。ワントップ気味の9番をおとりにして、裏から飛び込むのは15番だった。ワントラップして名手ファアン・デル・サールの頭上を打ち抜いてゴールイン!

悔しいが見事な攻めである。

後半もみすみすミスパスを繰り返して調子に乗れないMan-Uである。
唯一惜しかったのは左からのCK。
バーに防がれてThe end。

偏狂Man-U!