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偏狂AVISPA!  2005年12月3日(土) J-2 最終戦
アビスパ福岡(1−1)ベガルタ仙台

すでにJ-1昇格を決めているアビスパであるが、最終戦の後にはなんらかの挨拶があるであろうハカタの森である。
相手のベガルタは必死であるはずだ。
勝点「1」だけ甲府よりも上を行くベガルタであるが、勝点「1」とは微妙な差である。甲府の相手は、今年のJ-2王者サンガだけに勝ちは難しかろうが、「まさか!」があるのがサッカー界のツネである。しかし、相手がどうあれアビスパとしては最高の試合をしなければならない。

アビスパ福岡(監督:松田 浩)
GK:1水谷雄一
DF:31山形辰徳、19長野聡、5千代反田充(C)、3アレックス
  MF:7宮崎光平→(後10)10山形恭平、22中村北斗、6松下裕樹、14古賀誠史→(後19)13村主博正
FW:27田中佑昌、32岡山一成→(後29)9林祐征

ベガルタ仙台(監督:都並 敏史)
GK:22高桑大二朗 DF:14中田洋介→(後39)31冨田晋伍、2木谷公亮、5根引謙介、26村上和弘
MF:7千葉直樹、8シルビーニョ、24大柴克友→(後41)6熊谷浩二、30梁勇基→(後39)10財前宣之
FW:9シュウェンク、11FW バロン

ホベルトとグラウシオをケガで欠くアビスパである。
先発のオカヤマカズナリガイクは、今シーズン得点「0」では終われないぞ!
と、ゲキを飛ばす管理人である。

しかーし、
オカヤマカズナリガイクの登場機会は、前半に限っては特に、全く無い状態であった。
オカヤマカズナリガイクだけが悪いのではない。ベガルタのツートップの外人FWは、伊達に助っ人をしているのではない。9番と11番(昔甲府)は危険なオトコタチであった。
さらに、24番(昔レッズ)やら30番やら、次々にアビスパゴール前に「混乱!」をもたらす。
しかーーし!
アビスパのゴールは堅い。
ミズタニがコレホドトハ、であるほどにシュートを阻む男であった。

後半も主導権はベガルタであったが、先取点はアビスパであった。

逆襲から右サイドを駆け上がる、誰だったのか、5番のをともなうファールにFKを得る。
蹴り手はコガ弟。
プレースキックのみなら日本一の称号を与えても良いこの男のFKがベガルタの勢いを見事に防いでしまう。

しかーーーし、
ベガルタのイレブンもオトコタチであった。
バイタルエリアで得たFKに、
そう言えば、ベガルタのFKは不気味なスタイルを持っている。アビスパの5〜6人の壁の前にベガルタの3人が中腰で座る。正面から見ると、まるで記念写真の撮影会状態である。
どうでも良い事ではあるが、とにかく同点にはされてしまう。

さて、西京極は・・・。
前半早々にサンガ先取点!
ベガルタの気勢があがるところであったが、前半終了間際に同点。コノ時点でハカタの森は0−0の引き分け状態。ベガルタ応援団の気勢はますます上がっていた。

後半のアビスパ先制時には、一瞬の沈黙のあとにますます気勢を上げてピッチ上のベガルタイレブンに「鼓舞!」をしていた。
同点時にはヒートアップ状態は最高潮になる。

しかーーーーし!
であった。

なんと、甲府がサンガを相手に逆転・・・。

ヒトゴトではあるが、ベガルタサポーターは試合終了後には腰が抜けたように一歩も動かなかった。

しかし、
「サッカー」「Football」、このスポーツには筋書きが有る様なドラマチックなストーリーが多すぎるような気がします。
それが魅了と魔力をを持つのでしょうがね。

偏狂AVISPA!