会場案内

 ホームスタジアム

 独り言ブログ

 偏狂アビスパ!

 偏狂Man-U!

 偏狂観戦記

 偏狂迷場面

 管理人選手票

 連絡先

偏狂AVISPA!  2005年11月13日(日) 残り5試合のJ-2です。
アビスパ福岡(3−0)

「残り試合5に、3勝てば良いのである。」は、試合が始まる前まで。

なんと、昼の試合で昇格レースに異変(アブスパにとっては朗報である!)があった。
眼下の敵「甲府」が水戸に完敗、足下の敵「仙台」はシブトク勝ち上がっているが、一時はシノギを削りあっていた「山形」は徳島を相手に完敗。
的(敵でもある)は仙台に代わる。

現時点(試合開始前)
眼下の敵「仙台」は勝点「63」、足下の敵「甲府」は足踏みの「62」。
アビスパの勝点は「67」であるが、残り試合数を考えれば、コノ試合をモノすれば相当有利になる「70」になる。

博多の森は盛り上がるはずである。

アビスパ福岡(監督:松田浩)
GK:1水谷雄一
DF: 31山形辰徳→(後21)15宮本亨、19長野聡、5千代反田充、3アレックス
MF: 31山形恭平、8ホベルト(C)、22中村北斗、7宮崎光平
FW:36グラウシオ→(後44)13村主博正、27田中佑昌→(後10)32岡山一成

コンサドーレ札幌(監督:柳下正明)
GK:1林卓人
DF:15加賀健一、4曽田雄志、7和波智広
MF:21金子勇樹、14田畑昭宏→(後6)16鈴木智樹、2岡田佑樹→(後14)13中山元気、8砂川誠、29西谷正也
FW:11相川進也、17清野智秋→(後32)30デルリス

コガ弟とヒラジマがいないアビスパであった。
前節にPKを献上したヒラジマはベンチにもいない。ケガでないとすれば、かなり厳しい姿勢を打ち出したかたちとなるマツダ氏である。
中盤中央では目立たなかったからかキョーヘイが右サイドに張り、ホベルト中央を組むのはナカムラホクトであった。
キックオフ早々から右サイドに陣取るキョーヘイにボールがわたることで試合が始まった。

昼の試合の後を受けて余裕があるからからか、アビスパのパスは回る。
ヤマガタ兄弟(タツノリ&キョーヘイ)が右サイドを交互に攻めあがる。兄貴が中に切れ込めば弟がタッチを走り、兄貴が外に張れば弟が相手のバイタルエリアまで侵入するなど、なかなか積極的なブラダーズの攻撃である。
しかし、シュートまではなかなかいかない。

左サイドはアレックスが目立っている。
贔屓目であるので、どっかのアレックスよりも素晴らしいと感じる管理人である。

ムコウさんはドリブラー・ニシタニ以外は怖くは無い。
はずである。

前半30分過ぎに試合は動いた。
右からのFKである。
いつものキッカーであるコガ弟はいないが、今日はアレックスがいた。
アレックス・チヨタンダのホットラインでアビスパ先制!
流れの中ではなかったが、1点は1点である。

ラッキーである。

さらにラッキーが続く今日のアビスパである。

後半も攻めるアビスパであったが、札幌のカウンターからアビスパゴールのネットが揺れた。
しかし、判定はオフサイド!

残り時間がなくなったころに左からのFKである。
今度はアレックス・ナガノのホットラインで追加点。
とどめはセットプレーではなかったが、アレックスからのグラウシオにボールが渡り3点目!

MVPはアレックス。

あとはオカヤマカズナリのゴールを切望する管理人である。

偏狂AVISPA!