偏狂AVISPA! 2005年10月15日(土) |
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J-2 36節
水戸ホーリーホック(0−3)アビスパ福岡
直接対決で一服をしてしまったアビスパである。しかし、連敗をしなければ良いのである。
雨あがりの笠松運動公園には、ハカタからの応援団が50人は集まっているようだ。近くで見るとうるさく感じることもあるが、こういう時には実に頼もしいオトコタチです。
アビスパ福岡(監督:松田浩)
GK:1水谷雄一
DF:21平島崇、5千代反田充★→(後35)19長野聡、15宮本亨、31山形辰徳■
MF:7宮崎光平、31山形恭平■、8ホベルト(C)■、14古賀誠史→(後32)13村主博正
FW:36グラウシオ★、27田中佑昌★→(後22)32岡山一成
水戸ホーリーホック(監督:前田秀樹)
GK:1本間幸司
DF:2須田興輔→(後21)22伊藤仁 、20深津康太、32大和田真史、10森田真吾
MF:8関隆倫 、17秋田政輝→(後始)11磯山和司、6小椋祥平 、29眞行寺和彦→(後39)15金子剛 、7秦賢二
FW:9ファビオ
ヒラジマが初先発のようだ。十字架を背負っているアンタはやらねばならんよ!
アレックス、ナカムラ、アリミツとケガ人が多いアビスパ。グラウシオのフトモモやタナカユースケのヒザも爆弾を抱えているらしい。
コノ試合を入れて9試合を残すだけに、ホントは完全に休ませたいところであろう。しかし、相手がココまで負け無しのホーリーホックとはいえ、連敗だけは絶対に避けなければならないスクランブル態勢のアビスパです。
序盤戦は、アウェーながら完全にアビスパが掌握をする。しかし、いつもながら決定的な場面は無い。
ヒラジマの強引的な縦の突破を期待していたが、前半には名前は無かった。先取点を取りにいくよりも、慎重さを合言葉にしていたマツダ監督の思惑かもしれない。
20分を過ぎる頃から、手数こそ少ないが、絶対的場面が2度ほど訪れるホーリーホックであった。
ツキにも恵まれたアビスパは無難に前半をこなそうとしていた。
そして残り5分。
センターラインよりも少し後方の位置から誰かの左足の長いパスが前線へ送られた。コーヘイだろうか。
受けるコガ弟は、シュートも選択できる得意の左足の方へ上手くトラップをしながら縦へ抜ける。すぐさま中央のグラウシオへボールを渡して難なく先取点が取れた。
決まるときにはこんなものかもしれない。
まずは先手を取ることができたアビスパである。
後半の立ち上がりは危なかった。
立て続けにものすごいプレスからアビスパゴールを襲うホーリーホックである。
ホベルトの■から、さらにアビスパゴールを襲う。ココでGKミズタニのカミガカリが2度続く。
本日のハイライトであり、早々にMVPが決まる場面であった。
こうなればアビスパのペースになるはずだ。
グラウシオからユースケ、CKでコガ弟からチヨタンダへのヒガシホットラインと連続でゴールが決まる。
終わってみれば0−3の完勝である。
あとは、「オカヤマカズナリが行く!」の1点が早く見てみたい管理人です。
さあ、来週はハカタの森でサガントス、翌々週は西京極で宿敵サンガとの戦いが続く。ココ最近忙しかった管理人であるが、コノ2試合だけは参戦を企んでいます。
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