| 偏狂AVISPA！2005年9月24日（土） |
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J-2 33節
アビスパ福岡（２−２）ヴァンフォーレ甲府
この試合は19：00キックオフであるが、1位サンガは札幌を一蹴して勝点をさらに積み上げていた。しかし、眼下の敵である3位山形はヴォルテス徳島を相手に不覚！ アビスパも28節に不覚をとった時には「ニックキ徳島」であったが、今日は「トクシマ様サマ」である。
アビスパ福岡
GK：１水谷雄一
DF：15宮本亨、5千代反田充★、19長野聡■、3アレックス
7MF：7宮崎光平、8ホベルト（C）■→（後42）34喜名哲裕、10山形恭平★→（後12）32岡山一成、14古賀誠史→（後32）18有光亮太
FW：27田中佑昌、36グラウシオ★
ヴァンフォーレ甲府
GK：34阿部謙作
DF：5青葉幸洋、15アライール、22井上雄幾、32杉山新
MF：8倉貫一毅■★→（後44）4山本英臣、10藤田健、28奈須伸也
FW：須藤大輔★、14石原克哉、18長谷川太郎→（後25）23山崎光太郎
テレビ桟敷での見た目であるのでハッキリとはわからないが、どうも芝生が凸凹しているようだ。ラグビーの試合でもあったのであろうか。
アビスパの先発は「不動」に近い。
ココ最近点取り屋役のグラウシオは今日も好調のようだ。
セットプレーではコガ弟の左足が冴える。しかも、今日はドリブルからのセンタリングなど、流れの中からの左足も切れ味がいいようだ。
開始早々はアビスパが攻めていたのであるが、甲府の攻勢が続いた。ドッチのホームかわからない状態だ。
前半30分、グラウシオの意外性と弟の切れ味が生きた。中盤からグラウシオが切れ味のあるドリブルで強引に突破。弟にボールが渡った瞬間に切れ味あるシュートが飛ぶ。相手GKはすんでのところはじくが、ココに切れ味ある飛び出しでキョーヘイが右角度の無いところから押し込んだ。
押し込まれていた感じのアビスパが先制！
「さあ、コレカラさらに！」
と思ったのもつかの間の3分後（大体の感じ）、画面は突然にアビスパゴールネットを映していた。
大勢の選手が、ほとんど真上から落ちてくるボールにもつれ合うようにしてネットに飛び込んでいる。アビスパのリプレーを映していたからか、なんやらわからんまんまにネットが揺れている。主審はゴールの判定をいったん保留にして線審と協議。確認のうえでの認定ゴール的に同点となる。
後半先に動いたのはアビスパ。10分を過ぎた頃にFW登録のオカヤマカズナリである。この選手は、アビスパにはDFとして加入したのであるが、実はどっこいFWだったらしい。
素晴らしいネットに詳しく紹介がある。
「オカヤマカズナリが行く！」である。
アビスパは、選手交代が功を奏したように攻める。
しかし、それは15分間くらいのことであった。
後半30分にアリミツの登場である。
昨年の終盤戦で大ブレイクしたアリミツであるが、コガ弟との共存はできていないと考える管理人である。
やっぱりチグハグになるアビスパの攻めであった。
終了までアト少しのところで甲府の圧力が強くなる。そして・・
Pエリア付近で痛恨のミス！
なんと、グラウシオである。
カッサラワレタように掠め取られたボールを左に持ち込んでシュートを打たれる。ボールはゴールの天井を突き刺した。
アビスパ ピーンチ！
しかし、カミサマはいた。
後方からの長い縦パスに反応するのは「オカヤマカズナリが行く！」である。そのオカヤマの頭を経由してグラウシオへボールが飛ぶ。必死のグラウシオの願いは神様に通じてネットが揺れた。
アビスパはすんでのところで同点。
勝点「3」のゲットはならなかったが、貴重な同点の勝点「1」である。
しかも、相手が甲府だけに、勝ち点差が縮まらない勝点「1」の上乗せだ。
残りは第4クールの11試合。
すべてのチームにあと一度ずつ対戦する。
管理人は、10月23日のハカタの森でのサガン、29日の西京極サンガ、このあたりに参戦をしたいものである。
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偏狂AVISPA！
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