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偏狂AVISPA! 2005年9月4日(日) J-2 30節ダービーである。
サガン鳥栖(1−1)アビスパ福岡

お互いに反目をしあう両チームである。
画面を見る限りではあるが、まだ台風の影響もないようだ。それにしてもこの観客の多さはなんなんだ。いつもは4000人ほどしか集まらないと記憶するが、見る限りでは満員である。キャパがわからないのでなんとも言えないが、多分10000人は超えているであろう。

サガン鳥栖(監督:松本育夫)
GK:14シュナイダー潤之介
DF:29小井手翔太、5ビジュ、15加藤秀典、31高地系治→(前38)28飯尾和也
MF:13高橋義希、2矢野大輔、6村主博正、10宮原裕司
FW:25鈴木孝明→(後)20阿部文一朗、27新居辰基→(後38)22下司隆士

アビスパ福岡(監督:松田浩)
GK:1水谷雄一
DF:22中村北斗、19長野聡、5千代反田充、3アレックス
7MF:7宮崎光平→(後24)17大塚和征、8ホベルト(C)、10山形恭平→(後始)32岡山一成、14古賀誠史
FW:27田中佑昌、36グラウシオ

アビスパのセンパツはだいたい固まっている。
戦術も古賀弟の完全復活により、このオトコの左足から全てが始まる。
しかし、このオトコが復調するとアリミツがいなくなるような気がする。この2人が共存できればアビスパの得点も飛躍的に増えると思う管理人である。

しかし、サガンにはミヤハラがいた。
思うにこのオトコ、先輩にモトヤマ、後輩にキョーヘイというまともな髪型(黒々としたお手本のような青年の頭)をまわりに持ちながら、ナゼユエにミヤハラだけこんなに派手な格好をするのであろうか。プレーぶりには ヒガシの時代から一目置いている管理人であるが、この金髪にはなじめない。
それでもこのオトコはスゴイ!
特にアビスパ戦になると、親のカタキのように本気モード全開である。
前半も残りわずかなところまでコノ男の飛び道具を凌いでいたのであるが、最後の最後にやられてしまった。

先手を取られて終ってしまった前半であるが、もう少しの粘りを持たねばならない。まさか、徳島戦と同じく慢心、余裕、驕りがあったとは考えぬが・・。

後半からフォワード登録のオカヤマ登場。
先輩ミヤハラに萎縮してしまったキョーヘイ。コノ交代劇に、一番悔しい思いをしているのは本人であるはずだ。先輩ミヤハラの「10番」を引き継いだ男であるだけに、ミヤハラの目前での交代劇にはショックであったはず。

しかし、運命は冷たいものである。
コノ交代が好を奏したようにアビスパ同点。それも、右に左に大きくボールを動かしての素晴らしい攻めである。最後はナカムラホクトの右からのセンタリングにグラウシオが合わせた。

実際に、ココから20分ぐらいまでのアビスパの攻めは、これが基本形になるかという可能性を感じさせるほど素晴らしかった
「FW」オカヤマは本来の形かもしれませんね

しかし、アビスパの素晴らしい攻撃を耐えぬいたサガンに神様が味方をしかける。
最後の15分は、攻守ところを代えての攻撃を浴びる。これがサガンか、と思わせるくらい(失礼!)の迫力ある攻めが続いた。
負けていてもおかしくない展開であった。

コノ勝点「1」は、喜んだほうが良いのであろうか・・。

偏狂AVISPA!