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偏狂AVISPA! 2005年8月27日(土) J-2 28節
ヴォルテス徳島(2−0)アビスパ福岡

7月9日の20節において3−1のスコアで破った相手である。
現在9位と低迷している相手でもある。

慢心、驕り、気の緩み・・・。
怖いのはこのあたりであろう。

普段はまるで当たらない管理人の予感であるが、コノ日は見事にハマルことになるとは・・・。

徳島ヴォルテス(監督:田中真二)
GK:30高橋範夫
DF:25谷池洋平、16挽地祐哉、20大森 健作
MF:17秋葉 忠宏→(後32)4鎌田祥平、5筒井紀章、6大場啓、8伊藤彰→(後35)27岡本竜之介、11片岡功二★★、15冨士祐樹→(後40)13小林康剛
FW:18羽地登志晃

アビスパ福岡(監督:マツダ浩)
GK:1水谷雄一
DF:22中村北斗、15宮本亨→(前28)34喜名哲裕、5千代反田充(C)→(前16)19長野聡、3アレックス
MF:7宮崎光平、8ホベルト、10山形恭平→(後17)9林祐征、14古賀誠史
FW:27田中佑昌、36グラウシオ

アビスパの先発は、前節首位サンガを葬り去った時と全く同じ。今日も立ち上がりから変幻自在の攻めを見せてくれていた。
左から2本、右から1本と立て続けのCK。キッカーは復活コガ弟である。

しかし、前半16分にキャプテン復活の千代反田が負傷退場。交代で入るのは武闘派系のナガノ。
直後のFKだけに、もっと警戒心を保たなければならなかった。
キッカーは東海第五出身のカタオカ。前回もこのオトコに一矢を報われていた相手である。
「ウッ!」という感じのスーパーなFKでネットが揺れる。

しかし、「まあ、いつかは追いつくやろう。」
いや、「早々に逆転までいくやろ。」とタカをくくっていた管理人であり、アビスパのイレブンでもあった。

ところが、千代反田に続いてミヤモトまでが負傷退場である。
どちらも相手選手と交錯接触があったとはいえないような、自然な感じ(?)でダメになったという不思議な感じでピッチを出て行った。
やはり、慢心にカミサマの鉄槌が降りたのかもしれない。

前半は1−0。
まだまだ余裕があった。

後半に3枚目のカードを切るアビスパ、キョーヘイ交代。入るのはハヤシ。聞くところによると、ココ徳島が地元らしい。
「ハヤシが同点、あわよくば逆転弾までゲットして、地元に凱旋か!」という勝手なシチュエーションをする管理人である。

この驕り高ぶった姿勢にカミサマは本気で怒ったようだ。
またまたカタオカのFK炸裂である・・。

誤算は前半から2枚のCBを交代させなければならなかったこと。
しかしこの誤算を招いたのは、我々の慢心であった。
コンディションも万全でなかった2人ではなかろうか。たいがいの接触プレーで負傷退場なら理解できるが、なんとなく交代していった2人である。

非常に残念な28節であったが、ココはカタオカの見事なプレーぶりに素直に脱帽と賞賛をしなければならない。

偏狂AVISPA!