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偏狂AVISPA!2005年6月18日(土) J-2 第17節
アビスパ福岡(0−3)コンサドーレ札幌

第1クールではナカムラホクトの先取点を生かすことが出来ずに、最後にナカヤマの根性ヘッドで追いつかれてしまった札幌戦である。
先週は大雨の西京極であったが、今日はスカッと決めるところを見せてもらおう・・。

アビスパ福岡
GK:1水谷 雄一
DF:4川島 眞也、5千代反田 充、32岡山 一成、15宮本 亨
MF:7宮崎 光平、6松下 裕樹、34喜名 哲裕→(57分)10山形 恭平、14古賀 誠史
FW:9林 祐征→(68分)24太田 恵介、18有光 亮太→(56分)29釘崎 康臣

コンサドーレ札幌
GK:1林 卓人
DF:15加賀 健一、4曽田 雄志、5池内 友彦
MF:2岡田 佑樹、14田畑 昭宏、8砂川 誠、19上里 一将→(87分)10三原 廣樹、6西嶋 弘之
FW:11相川 進也→(81分)17清野 智秋、13中山 元気

そうだった、
我がアビスパの助っ人3人衆はコトゴトク出場停止だった。
得点力の無い助っ人が3人抜けたところでたいして変わりはあるまい。
純血ニッポン、しかもハカタのトンコツ色の血で結果を出してもらいたい。

しかし、コーヘイ、カワシマ、アリミツ、絶好のチャンスをコトゴトク外していく前半だった。
後半も開始早々にアリミツがGKとワンonワンとなるのだが・・・。

チャンスをものにしないと神様は試練を課すことになる。
実にビューティフルな8番からのセンタリングが入る。真ん中に位置する11番の頭をかすめるようにして逆サイドから飛び込んでくる2番の頭がドンピシャ
シュート練習のフォーメーションプレー的なキレイなゴールであった。
さらにFKから5番
とどめは中央に自慢のツーCBをひきつけられて11番がゲット

3点3様の素晴らしいゴールである。
敵さんを誉めるしかないというのは実に哀しいことである。

テレビ桟敷で見る限りではあるが、試合後の選手の足取りは実に重たそうであったが、ハカタの森に集まったハダカノオトコタチもスタンドでへたり込んでいたようだ。

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