偏狂Man-U!2004年11月8日(月)プレミアリーグ 11週 ダーービーー! |
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Man-U(0−0)Man-City
リーグ戦では、折角ガンナーズの50試合負け無しに土をつけて、「さあこれから!」というのを次週のポーツマス戦でつまずいてしまったMan-Uであった。毎回この話が出るのはいいかげんしつこいが、それくらい残念なことでしたね。
その鬱憤を晴らすべく、CLグループリーグに於いて、ルートが4得点とやりすぎの大立ち回りを演じたが物事の解決はしていない。
Man-Uの問題点は点が取れないこと。(取れたのはほとんどが行き当たりばったりの個人による突破)
課題克服の為には、流れるような攻撃、3人以上でのコンビプレーによる美しいチームプレー、そんななかからのゴールゲットを期待している管理人です。
しかし、今日はマンチェスター・ダービーという特別な日です。
Cityには分が悪い場面しか思い出せない管理人ですが、今日はどういう展開になるのでしょうか。マカロニ半島ではヒデ・フィオレンティーナがインテルと対戦しているし、ミランvsローマなど興味ある対戦がありますが、偏狂管理人としては「赤と青の対戦」からは逃げられなかった。
Man-U
GK:13ロイ・キャロル
DF:2G.ネヴィル、5リオ・ファーディナンド、27シルヴェストル、4エインセ
MF:17ミラー→(HT゛)11Giggs、18P.スコールズ→(77゛)8W.Rooney、16 Roy Keane(C)■、7C.ロナウド
FW:9サハ、14アラン・スミス■■■
Man-City
GK:1ジェームス
DF:22ダン、18ミルズ、5ディスタン、41ジョーダン■
MF:44フラッド■、26ボスフェルト、10シベルスキ、20マクマナマン
FW:29ライト・フィリップス、39アネルカ
吼える親分が帰ってきた。
近頃おとなしくなっていたKeaneだったが、やはりダービーの重大性を体で覚えているのかもしれない。
と勝手に良い方に解釈していたのだが・・・。
サハ受難!
開始3分にDFの裏を取りGKもかわしてシュートを打つ。あと20センチでゴールラインを割ろうか、というところに41番の色男DFジョーダンがスライディング・クリア!
さらに1分後にはCityゴールポストの1m地点でうしろから押しつぶされて(DFは誰かな〜)シュート出来ず! PKでもおかしくない場面ではあったが、神様も今日のサハには微笑まなかった。
さらにを重ねた2分後には、Pエリア上くらいでヘディングでの競り合いをする。相手はまたまた41番! 体勢通いジョーダンは前向きに「オデコ!」、無理してセリに行くサハは「後頭部!」。したたかに頭突きを食らってしまった。ツカナイ時にはとことんツカナイのは世の常である。
開始5分にはボロボロ状態のサハであった。
コノあと85分間をリッパにお勤めをしたのは評価の対象であるが、後半の惜しいシュートもGK正面と、献身的な働きにも神様は味方しなかった。
今日の神様は厳しい・・・。
はぁ〜〜。
コレがコノ試合の感想です。
ショットonゴール数が、13:1くらい。
シュート数ではありませんよ。
はずれたシュートは数知れず。はずしたシュートも数知れず。GKにとられたシュートは何本か。あとはDFに当たったり、ホントにすごいクリアだったりと、まさに神がかり的なCityでした。
結局0−0のドロー。チェルシーやガンナーズとは勝ち点差が10以上離れてしまっている。
「厄払」の儀式を頼みたい気分ですが、「イカン!イカン!」。弱気の虫には「運」が訪れない。「運」は自分で運んでこなければならない。もう一回原点に戻って、「練習」しかない。
こないだのナビスコカップの決勝も「赤と青の対戦」であったが、そのとき以上の試合展開を思い出していただければ、だいたいの状況がわかるというものです。
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偏狂ManU!
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