偏狂Man-U!2004年9月29日(水)2004-CL・D組・第2節 |
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Man-U(6−2)フェネルバチェ
銀河帝国とローマ帝国の対決にも食指が沸く管理人です。両チーム共にシーズンが始まったばかりの今の時期に監督は2人目というウチワモメ状態である。
しかし、私はMan-Uを追っかけねばならないミーハーさがあり、さらに今日はRooney登場の噂もある。
ココはMy スカパー劇場であるが、気分と気持ちはオールドトラッフォードに集うオノボセさん達といっしょである。
オノボセ達はワンダーボーイの登場を固唾を飲んで見守っている。
カメラは、「Thank you for Rooney !」という手製のプラカードを掲げた少年をしきりに追っています。
Man-U
GK:13ロイ・キャロル
DF:2ガリー・ネヴィル、5リオ・ファーディナンド(C)、27ミカエル・シルヴェストル、4アインセ■→(82")3フィル・ネヴィル
MF:12ベリオン★、15クレーベルソン、19ジェンバ・ジェンバ、11Giggs★→(62")24フレッチャー、
FW:8 W.Rooney★★★、10ルート・ファン・ニステルロイ★→(82")17ミラー
フェネルバチェ(監督:ダウム)
GK:34リュシュトウ
DF:24デニス・バリス、2ルチアーノ、5オザト(C)、4アキエル→(61")アキン
MF:30バルジ■、15マルコ・アウレリオ■、11ノブレ★、10トゥンジャイ・シャンリ★
20アレックス
FW:17ファン・ホーイドンク
なんと、親分(Keane)と舎弟(ジョン・オシェイ)のアイルランド組がいないMan-Uである。しかも第2キャプテン・Giggsと第3キャプテン・ネヴィル兄ちゃんがいるのに、キャプテン・マークはリオである。
このチームも少しずつ変わりつつあるのですね・・。
フェネルバチェの愛称は「黄色いカナリヤ」らしいですが、実際にカナリヤチックがいた。アレックスにマルコ・アウレリオ。このチームの攻めの基点(トップ下)はアレックスであり、守りの基点(ボランチ役)がマルコ・アウレリオというブラジル人だった。
しかし、我がMan-Uには、ホンマモンのカナリヤがいる。
試合は開始7分、赤いカナリヤが中盤でボールゲット。アイルランド組不在の中盤を仕切るのは、WM優勝メンバーであるクレーベルソンだった。
ボールを奪取するや、即Giggs並みのドリブルで左タッチ際を快走、さらに左足でセンタリングと、まるでGiggsである。飛び込むのは本家Giggsがデニス・ロー並みのジャックナイフ・ヘッド!
なんやら役割も少しずつ変わりつつあるようだ。
なんにせよMan-U先制である。
そしてRooney・ショーが始まった。
まずは17分、ルートからのスルーパスにスピードで裏に抜けて見事なお披露目の1点!
さらに30分位に、今度はGiggsから横パスを左から受け、微妙なタイミングと上半身の動きのみで一人をかわして即ミドル・シューートーー!
まだまだ続くルーニー・ショー!
後半開始早々鬼門のCKから1点を失ったあとに、今度は自らがテクニックで仕掛けていってシューートーー!
なんと、Man-Uデビュー戦でハットトリックである。
しかも3点とも違うパターン。スピード、タイミング、テクニックという三様のRooneyを披露するという恐るべき18歳である。
あとはドッチも点が入っていたが、ほとんど関係ない(失礼!)状態である。
オランダのCF同士の戦い、セレソン色の戦い、イングランドとトルコの戦い、いろいろ話題はあったのだが、すべてこの若者の前にかすんでしまった。
MVPは満場一致でRooney、殊勲賞は新キャプテンで初白星のリオ、敢闘賞は何点かは押さえたGKキャロルにします。
銀河帝国 vs ローマ帝国 というビッグ・ゲームが裏番組(B組)にあったが、ワンダー・ボーイの活躍を同じ時間にオールドトラッフォードに集うオノボセサン達と共有できて、ホントに良かったと思う管理人です。
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偏狂ManU!
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