偏狂Man-U!2004年9月26日(日)プレミアリーグ 6週 |
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トッテナム・ホットスパーズ(0−1)Man-U
ホワイト・ハート・レーンは36000人で満員。味のある良いスタジアムのようです。
今日も元ノッティンガム・フォレストの名将ブライアン・クラフさんの死去(享年69歳)に伴う黙祷から始まった。親分Keaneの親分ということなので、Keaneをカメラはずっと追っています。
※Keaneをアイルランドからイングランドの表舞台に連れてきた御仁。90年から2年間ノッティンガム・フォレストに在籍、その時の監督が大親分。Keaneは92年にMan-Uに移籍するのだが、その時にも後押しをしてくれた恩人でもある、らしいです。
スパーズ(監督:ジャック・サンティニ)
GK:1ロビンソン
DF:2ナイベト、26キング、17パモラ、14エドマン
MF:8メンデス■、15レドナップ(C)、21マビセラ→(67")32ジャクソン
FW:9カヌーテ→(30")7デイヴィス、10ロビー・キーン、18デフォー
Man-U(監督:ファーガソン)
GK:13キャロル
DF:6ブラウン、5リオ・ファーディナンド、27シルヴェストル、4エインセ
MF:7 C.ロナウド、16 Roy Keane(C)、22ジョン・オシェイ、11 Giggs→(83")ミラー
FW:10ルート・ファン・ニステルローイ★→(86")12ベリオン、14アラン・スミス
試合は開始から20分を経過して、やっとファーストシュートが出るという中盤でのこう着状態が続いた。
その膠着状態を打開をしたのはシルヴェストルのパスミスだった。なんでもないパスミスは命取りになりかねません。
今日はC.ロナウドのタマ離れがいつに無く良い感じ。左サイドのエインセとはウマが合うのか、よくパス交換を繰り返している。
そのエインセが前半終了間際にアーリークロスをゴール逆サイドまで送るとオシェイがいた。リヴァプール戦ではオウンゴールがあったが、この日はPKゲットのナイストラップ。エドマンが引き倒した形だった。
PKキッカーはルート。なんなくゲットしたが、なんとこのホワイト・ハート・レーンでは4試合続けての得点らしい。相性というのはあるのですね。
後半は少し試合が荒れてきたが、主審のなんとかさんがよく試合をコントロールしている。なんとかさんはプレミアリーグ2試合目という若い人らしいが、副審と連携しながらボールとファウル地点への寄せが早く、文句を言わせない雰囲気を上手く作り出している。
もっとも、危ないのはC.ロナウドとエインセというヤンチャ・コンビくらいで、スパーズの選手はフェアに激しくプレーしていただけですがね。
ココまで負けなしだったスパーズは初黒星、Man-Uはリオの復帰とともに上位進出を狙えるようになってきたようです。
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偏狂ManU!
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