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偏狂Man-U!2004年9月11日(土)プレミアリーグ 4週
ボルトン・ワンダラーズ(2−2)Man-U
ココまで4試合で3勝と好調のボルトンと、低迷状態のMan-Uです。リーボック・スタジアムは超満員!

ボルトン・ワンダラーズ
GK:22ヤースケライネン
DF:2バーネス、5ヌゴッティ、15ジャイディ、18ハント
MF:16イワン・カンポ
   4ノラン、6スピード→(87") 20フェルナンド・イエロ、10 J.J.オコチャ(C)
FW:9ペデルセン→(HT")21ディウフ、14デイヴィズ→(75")23ファーディナンド

Man-U
GK:1ハワード
DF:3 P.ネヴィル、6ウェズ・ブラウン、27シルヴェストル、4エインセ
MF:15クレベルソン→(65")7 C.ロナウド、16 R.キーン(C)、18 P.スコールズ、11 Giggs
FW:10ルート・ファン・ニステルローイ→(75") 12ベリオン、14 A.スミス

ボルトンは凄いメンバーがいた。ほとんどが「昔の名前」であるが、それでも懐かしい連中ばっかしです。 10番が実に良く似合うJ.J.オコチャ、淡々とラフにファイトするイワン・カンポ、そしてベンチからではあるがフェルナンオ・イエロと野生児ディウーフ。
特にイワン・カンポと鉄人イエロがいっしょにプレーするなんて、いったい何年ぶりのことなのでしょうか。

試合は、特にオコチャが一人で仕切っていた前半はボルトンのものだった。
トリッキーなターン、右に左に大きく小さくボールを動かす、それもほとんどが足元ではなくMan-Uの急所をめがけてチームメイトを走らせる。CK、FK、そしてスローインまですべてのセットプレーが「俺のもの」です。ひとむかし前のワンマンチームがここにはあった。

しかし、前半終了間際にGiggsのCKからシルヴェストルが頭でつないで、飛び込んだのはエインセ! コパからアテネ五輪と、どっちも6番を背負ってファイナルまで進んだアルゼンチンのツワモノです。タフな男がMan-Uに加入したものだ。しかも初戦で初得点とは恐れ入る。

前半0−1。

後半は早々オコチャが中央を突破! シュートしたボールをGKがはじいたところをノーランがゲット。1−1です。

オコチャの登場は徐々に減っていくが、後半から登場した野生児ディウーフが突破を図る。さらに残り15分で入ってきたファーディナンドが強力ポストを作る。
完全にボルトンペースです。

残り1分、とうとう逆転。GKハワードに、シルヴェストル、エインセと3人の間を割ってファーディナンドが競り勝って、落ちたボールを自分で拾ってそのままゴールの中までドリブルして行った。

熱狂のスタジアムであったが、最後に沈黙。勝負はわからないものだ。

ロスタイムにCKからベリオンが執念で追いつくMan-Uであった。

先取点を挙げながら勝てなかったMan-U、ギリギリで逆転されたが土壇場で負けなかったMan-U、どっちなんでしょう。
ホームのボルトンも、最初から最後までほぼ試合を制していながら、しかも終了間際で逆転しながら勝ちきれなかった。

それぞれにそれぞれの思いがいっぱいある試合でした。

偏狂ManU!