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偏狂Man-U!2004年4月14日(水)プレミアリーグ 29週
Man-U(1−0)レスター・シティ

すでに今シーズンはFAカップのみが照準ではあるが、リーグ戦も勝ち点差「6」でチェルシーに並ぶので、もう少し頑張ってもらいたい。
しかし今日は局長ロイ・キーン、副長Giggsが不在。
相手はリーグ19位(下から2番目)のレスター・シティであるが、どうなることやら・・。

Man-U
GK:13ロイ・キャロル
DF:2一番隊隊長G.ネヴィル(C)、6ブラウン、27シルヴェストル、22オシェイ
MF:8ニッキ-・バット、12ベリオン→(83")19ジェンバ・ジェンバ、18スコールズ、7C.ロナウド
FW:9サハ、21ディエゴ・フォルラン→(57")24フレッチャ-

レスター・シティー
GK:1ウォ-カー
DF:21シメカ、25ヒース、33サッチャー、44ダビザス
MF:6イゼット(C)、11スチュワート→(67")7ギレスビー、13フロイント→(67")10スカウクロフト、32マッキンリー
FW:22ディコス→(79")27ガッピー、38ベント

チームにカツを入れるのはニッキ-・バットか。少し前からの若手には影響力があったとしても、昨年から合流した選手たちには、「なんやこのおっさん」状態で、なんやらバラバラの感じの赤いチームだった。
ディフェンスは失点をゼロに押さえたのだから、まあ及第点かもしれないが、レスターのショット・オン・ゴール(枠内)シュートがゼロだったのだから、採点不能である。
楽にシュートを打たれる場面を作らなかったといえば聞こえはいいが、バットが「頭を使って守らんかい!」とゲキを飛ばしていた様子から、キッチリとしたDF陣ではなかったのかもしれない。
さらに、このところハワードを押しのけているキャロル君が、ボーンヘッドのクリアミスをしていたが、FAカップの決勝戦では、またまたGK交代となるかもしれません。

主審に呼ばれて説教を受けるのが恒例になった一番隊の隊長であるが、相手の挑発に激怒しているのか、チームの不甲斐なさに腹を立てているのか、胸中は如何に?

ならばFW陣はどうだったのか。
前半早々に一番隊隊長からの縦パスを上手く胸でトラップしてシュートしたサハがいた。これは後ろからのボールをうまいことトラップして、シュートまでも早かったが惜しかった。
そのあと試合終了までFW陣からのシュートは無かった。レスターはシュートは打ったが枠に飛ばなかったもの。
しかしMan-Uアタッカー陣はシュートすら打たなかった。
これは出し手の問題か。
百歩譲ってチャンスを作ってくれる場面が無かったとしても、それでも一人で持ち込んでシュートするくらいの気概を見せんか〜い。

後半開始10分を過ぎたくらいで、C.ロナウドが左からステップを踏みながら持ち込んで、ガチャガチャになったところで一番隊隊長が蹴りこんだ。
局長と副長不在の組を預かるのはコノ男しかいなかった。

迷える赤いチームの立て直しはまだまだ先のようである。

余談
スタンドで見る局長に、アイルランド協会からドイツまでの代表復帰要請が出ているらしい。
燃えるかキーン!吼えろよキーン!
緑のチームもいいけれど、赤いチームでも頑張って欲しい。

偏狂ManU!