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偏狂Man-U!2004年2月29日(日)プレミアリーグ 23週
フルハム(1−1)Man-U

前半戦での第9週で、あのイナモトの駄目押し1点で完勝、しかもオールドトラッフォードでの歴史的瞬間を思い出す管理人です。

(おっ、昨年のファイルを開こうとするが、なぜか無くなってしまっています。私の日記帳が破損していた・・。)

ロフタス・ロードに集まった18,306人のサポーターは、すべて「裏切り者サハ」にブーイングの嵐を浴びせているようです。

フルハム
GK:1ファン・デル・サール
DF:2フォルツ、24ゴマ、30グリーン、35ピアース
MF:5レグウィンスキ、14マルブランク(81分→6イナモト)、23デイヴィス、26ペッタ(67分→ペンブリッジ)
FW:8マクブライド、11ボア・モルテ

Man-U
GK、13キャロル
DF:22オシェイ、16R.キーン(C)、6ブラウン、25フォーチュン
MF:3P.ネヴィル、18P.スコールズ、7C.ロナウド、24フレッチャー(73分→11Giggs)
FW:9サハ、21フォルラン(73分→10ルート・ファン・ニステルロイ

強度のインフルエンザで、監督コールマンは入院中だということです。

ファーストシュートは、キックオフからそのままつないで、わずか9秒で「サハ!」。ブーイングを浴びる間もなく電光石火で持ち込んで挨拶をする。わかっていることとはいえ、サッカー選手も因果な商売のようです。

そして13分。いつものデービスではないGKキャロルから左サイドに張るロナウドへ、少しだけステップをしてそのまま長いボールを前線に。持ち込んだのは「サハ!」3人を振り切ってのシュートで、名手ファン・デル・サールは一歩も動けず。

しかしそのあとは、圧倒的にボールを支配するが、どうにも点が取れないMan-Uだった。
右に張るフレッチャーは、短いドリブルでかわしてすぐにセンタリング(アーリークロス?)。左のロナウドは、時おり長いドリブルでDFを切り裂いて持ち込んでいく。
しかし最後がしまらない2人だったのか、それとも中の2人と合わないのか?なんともチグハグな攻撃です。
課題のディフェンスではCBに親分キーンが入って、チーム全体を後ろから睨んでいます。
ところがここで新たな問題がひとつ。
ディフェンシブハーフなのかボランチなのかはどうでもいいが、少し引き気味のMFにネヴィル弟と、なんとP.スコールズ。弟のほうはこの頃ココが専門職だが、横に親分がいてなんやら「ゲキ」を飛ばしてくれるからいいけれど、弟がそれをやれるかというと、どうもそんな感じには見えません。 人のよさそうなスコールズは、相手には嫌なプレーが多いが、味方に文句をいうタイプでもなさそうで・・。

ピンと張り詰めた緊張感がないまま後半へ。

前半と同じようにGKから出たボール、今度は右のフレッチャーへ。ステップして交わそうとした瞬間ボールを取られて逆襲、スコールズもかわされて縦にボールが出る。サハに代わるエース・ボア・モルテがドリブル開始。ブラウンがあっさりかわされてシュート!
今日も中央線を突破されたMan-Uだった。

終盤にGiggsとルートを投入するが・・。
そのあとイナモト登場!管理人には複雑な心境です。ここでMan-Uが点を取って勝ち逃げすると、我が代表メンバー・イナモトの立つ瀬はない。しかしこのままでは・・

そして、そのままだった・・。

偏狂ManU!