偏狂Baggio!2004年3月7日(日) セリエA 24節 |
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ブレッシア(2−3)ユヴェントス
第7節(10月27日)にデッレアルピで粉砕されたブレッシアである。先制のチャンスもあったが、BaggioのPKが・・。
しかし今年になってからは、ローマ、インテルと大物を食っているので、もしかしてと期待のかかるマリオ・リガモンティに集まるサポーターです。
もちろん管理人も気持ちだけは参加しています。
もっともその大物食いの時には、お目当てのBaggioがどちらもいなかったという、微妙なシチュエーションに複雑な気持ちもある管理人です。
さて、今日のイレブンは・・。
ブレッシア
GK:1カステラッツィ
DF:3ダイネッリ、32ディ・ビアッジョ■、4ペトルッツィ、5マルティネス→(79分)21コルッチ
MF:20カステリーニ、6マウリ★→(79分)11デル・ネーロ、7ブリーギ→(85分)17グアーナ、8マトゥザレム
FW:10Baggio、29カラッチェーロ■★
ユヴェントス
GK:1ブッフォン
DF:7ペッソット→(46分)4モンテーロ、13ユリアーノ■→(61分)3タッキナルディ、21テュラム、23レグロッターリェ
MF:8コンテ、11ネドヴェド★■、16カモラネージ、18アッピア
FW:9ミッコリ★■、20ディ・ヴァイオ★→(75分)10デル・ピエーロ
開始早々にブレッシア先制!
右後ろからゴール前へ送られたボールに、Baggioとカラッチェーロが飛び込み、2〜3人のDFも交えてブッフォント交錯、前にこぼれたボールにマウリが反応してネットが揺れる。
強いぞブッレッシア。
しかし開始時には雨足も弱かったのだが、一転にわかに雲行きが・・。
ネドヴェド、ディ・バイオ、ミッコリと、ほとんどGKと1対1の場面になりながらも防ぐブレッシアとマリオ・リガモンティに集まるファンの声援であった。
それでもブレッシアは、前半終了間際にディ・ビアッジョのFKがチュラムのアタマをかすめてBaggioへ、うまーく折り返して、飛び込んだのはカラッチェーロだった。
前半は2−0、完璧である。
しかし後半早々のBaggioのFKがはずれると、その直後にネドヴェドがPエリアに持ち込み、たまらずディ・ビアッジョが体を寄せる!
ピー・・、
PKである。
ミッコリが2度のやり直しにもめげずに、3度とも同じところに蹴りこんで2−1、反撃ののろしが上げられる。
このあたりまでの火種は、微妙にディ・ビアッジョを中心に消し止めていたのだが・・。
さらに今度はミッコリがさわったボール(オフサイドじゃないのかい??)に反応するディ・ヴァイオ!
2−2である。
とうとう火種はつけられるマリオ・リガモンティであった。
まだまだ続くユーヴェの攻撃。
左から持ち込むネドヴェド。そのままCK、蹴ったのは誰かわからなかったが、ゴール前に上げられたボールを力一杯パンチング!
しかし、こぼれたボールはPエリアのすぐ外で待つネドヴェドへ・・。
あー・・。
とうとう炎上である。
前半は完全にブレッシアペース。
このままBaggioの200ゴールも実現するぞと期待されたのであるが、
終わってみれば2−3。
大逆転のユーヴェであった。
無念・・
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偏狂Baggio!
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