偏狂Baggio!2004年2月17日(火) セリエA 21節 |
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ブレッシア(1−1)サンプドリア
リアルの放送が無かったので、ラグタイム観戦です。
しかし、私の中では生観戦のつもりで、いよいよBaggioの200ゴールが見ることが出来る(いや、見逃したくないという強迫観念か・・)のではないかとワクワク状態です。
今日のマリオ・リガモンティは絶好の観戦日和であったかそう。
海の街サンプドリアからも熱狂ファンが駆けつけているらしい。
ブレッシア(監督ジョバンニ・デビアージ■)
GK:22アリアルディ
DF:3ダイネッリ■、5マルティネス、20カステリーニ、32ディ・ビアッジョ
MF:6マウリ、8マトゥザレム、21コルッチ(53分⇒16マレコ)、26バキーニ(71分⇒11デル・ネーロ)
FW:10Baggio(C)、29カラッチョーロ★(79分⇒9マネイロ)
サンプドリア(監督ワルター・ノベッリーノ)
GK:21アントニオーリ
DF:3ベタリーニ■、5カロッツィエーリ(C)、72サッケッティ■、77ゼノーニ
MF:17パロンボ、23ディアーナ、27ドニ★■(85分⇒26ペドーネ)、29ドナーティ
FW:7チプリアーニ (92分⇒97ヴァルトリーナ)、9バッツァーニ
開始6分に、早くもBaggioの必殺スルーパスが炸裂した。
Baggioが受けた瞬間から、コルッチとカラチョーロが猛然とゴールに向かって走り出す。
DFの間のどこを突くのかはBaggioの右足のみが知る。
相手が何人いようが、抜け出されたあとのDFラインの裏にはGKしかいないので、なんなくカラッチョーロが決めて先取点はブレッシアだった。
惜しむらくは、前半の早い時間帯にもう1点が入っていればブレッシアの完勝だったはず。
後半は、ビハインドされているアウェー・サンプドリアが攻勢。
FKやCK、そしてロングスローとセットプレーがよく訓練されているからか、この辺からのチャンスが多く感じる。
そして本日のMVPドニの登場である。
攻守にわたってよくボールの中心にいたドニが、Baggioの頭の上を抜くFKを叩き込んで同点。
残り時間わずかな時の交替に、スタジアム全体から拍手が送られているような気がします。
こんなスゴイ奴とチームメイトだったのか、ヤナギサワ!
主審ガブリエルさんの判定は、最後までホーム・ブレッシアに厳しく、激昂したデビアージはあえなく退場。
ロスタイムのBaggioのFKはGKアントニオーリのファインセーブで勝ち越しならず。
両チームに勝点「1」が与えられたドローゲームで終わりました。
200ゴールは次週のレッチェ戦に期待しますが、スカパーさんの放送はなかろうなあ・・。
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偏狂Baggio!
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