偏狂Baggio!2004年2月9日(火) セリエA 20節 |
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レッジーナ(0−0)ブレッシア
オレステ・グラニッロに集まるレッジーナ・サポーターとすれば、目の上の順位にいるブレッシアをたたいて、なんとか順位を上げたいところでしょう。
第3節に4−4と引き分けた相手だが、ここはホームなので、絶対に負けるはずは無い??
ブレッシアは、強豪ローマのアタッカー陣を零封していき上がるところ、敵地ではあるが勝ち点3をモノにしたい、はず??
レッジーナ
GK:1ベラルディ
DF:2コモット、14フランチェスキーニ■、18ソッティル(37分:10シュンスケ)、21トリージ
MF:3ファルシーニ、4バイオッコ■、19テデスコ、35コッツァ(C)(67分:9ダラクア)
FW:8ボナッツォーリ、17ディ・ミケーレ(26分:20メスト■)
ブレッシア
GK:22アリアルディ
DF:3ダイネッリ、4ペトルッツィ■■■、20カステリーニ、32ディ・ビアッジョ
MF:6マウリ、7ブリーギ■、8マトゥウーザレム、26バキーニ(35分:マルティネス→86分:5マルティネス)
FW:10Baggio(C)、カラッチェーロ(90分:11デル・ネーロ)
前半にはいったい何人の選手が代わったのだろうか。
レッジーナのディ・ミケーレがまずは負傷で交代、ブレッシアのペトルッツィがいらんことしてすぐに退場、それにともなってバキーニがマルティネスに。
シュンスケの雄姿も登場したので良かったといえばよかったが、相手が10人出なければダメだったのかな?
前半の主役は、レッジーナのキャプテン・コッツァだった。
Baggioとはなんかの因縁でもあるのでしょうか。
ことあるごとに突っかかっているコッツァであるが、言いもするが行動も一番アグレッシブだけに、誰にも文句を言わせないキャプテンです。
しかもポジションはトップ下。
こんな男とポジション争いをしなくてはならないシュンスケはタイヘンだ。
そういえば、昨年レッジーナ降格争いしているときにも、一番アグレッシブだったのはこの男だった。
シュンスケはCKだけのプレーしか目立たない。
ダブル司令塔としてコッツァとの共存はできないのだろうか?
シュンスケよりもはるかに目立っていたコッツァの方が、後半20分過ぎたくらいにあえなく交代。
当り散らしながらピッチをおり、それでも憤懣やるかたないキャプテンはベンチでも大立ち回りをしていたが・・。
目当てのBaggioは絶好調的に体は切れていたが、残念ながら点には絡めず。
カラッチェロがもう少しポスト役ができていたらよかったかもしれないが、今日の相方は不調だった。
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偏狂Baggio!
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