偏狂AVISPA!2004年8月25日(水) J2-第30節(第3クール・第8節) |
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コンサドーレ札幌(0−2)アビスパ福岡
完勝である!!
実はオリンピックのセミファイナル・イラクvsパラグアイを見る予定(録画)であった管理人ですが、島国根性的にわが身が大事であった。五輪よりもJ2が気になる管理人です。
アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充、21藏田茂樹(C)■ 、23宮本亨
MF:7宮崎光平→(68")34山形恭平★、8ホベルト、15米田兼一郎、14古賀誠史■★→(85")26有光亮太
FW:18増川隆洋、9林祐征→(53")24太田恵介
コンサドーレ札幌
GK:1 藤ヶ谷陽介
DF:14田畑昭宏、4曽田雄志、6大森健作
MF:16市村篤司→(80")2岡田佑樹、19鈴木智樹→(HT)25桑原剛、30権東勇介、20和波智広
FW:9堀井岳也■、11相川進也、28清野智秋
Zico-Japanよりも見事なまでに先発が固定しているアビスパです。
前半はイライラが募り、後半はそれを一掃する会心のゲームだった。
忘れもしない第22節、第2クールの最終日、つまり長丁場の折り返しのあの日である。博多の森で最下位の札幌を迎えて、相川君の1点に泣いて、0−1のゲームに怒り心頭したあの日があっただけに余計にうれしさ倍増である。
前半は圧倒的に攻め込むがゴールが奪えない「アビスパ病」を露呈する。
マスカワのシュートは左へ、コーヘイのヘッドは右へ、ハヤシのヘッドは右へとよーもここまで枠を捉えないシュートが続くものと一人ボルテージが上がる。
30分を過ぎたころに、左サイドプレーヤーの弟がなぜか中央に位置していると驚いたのも瞬間、見事なスルーパスが出る。DFの裏へ走り込んだのは、左サイドDFのミヤモト君。外国人助っ人アレックスの必要性を感じさせない運動量に、このところ管理人が注目していた選手である。なんといっきにGエリア付近まで侵入し、しかもGKとワンonワン! 「やったー!」と思ったが、次の瞬間にはボールはスタンドまで届いたのではないかと思うほど、どっかへ大きく飛んでいった・・・。
気を取り直して後半である。
弟のボンバーが炸裂しネットが揺れる。枠に飛べばコッチのものだ。ヤットの思いで0−1と先制するアビスパだ。あの日は後半の立ち上がりにアイカワ君にしてやられたが、「フッフッフ」と思わず思い出し笑いをしている自分に気づく。リベンジだ!
そしてキョーヘイが登場。この日も代わってすぐに弟からのセンタリングを見事なボレーシュートでネットを揺らす。前節に引き続いて、対費用効果抜群のキョーヘイである。博多の森の熱気を思い出す。
守備は比較的安定しているアビスパであるだけに、シュートが枠に飛べば怖いもの無しです。
30節の他会場は、大宮が山形と引き分け、甲府も引き分け、京都は川崎に順当負けと、アビスパは勝ち点49で単独2位に躍り出た!
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偏狂AVISPA!
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