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偏狂AVISPA!2004年7月24日(土) J2-第23節(第3クール-1節)
京都サンガ(2−1)アビスパ福岡

宿敵(旧敵)サンガと久々の同一リーグなので楽しみにしていたが、第1クールではココ西京極には来ずに、なんと鹿児島鴨池競技場だったのでアビスパ戦を見ることが出来なかった。
博多からの弾丸バスツアーの参加者も100人くらい入るようだ。応援団の雄姿も50人弱を数えている。入場者は8000人超だが、声では300人弱のアビスパが勝っていた。(あくまでも偏狂私見ですのであしからず!)

京都サンガ
GK:26 西村弘司
DF:4鈴木和裕、5手島和希、27荻村滋則、35三上卓哉
MF:8金徒均→(82") 16斉藤大介、14中払大介、19美尾敦、7冨田晋矢→(59") 22渡邉大剛
FW:9黒部光昭→(67") 15中山博貴、21崔龍洙(C)

アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充、21藏田茂樹(C) 、3アレックス
MF:34山形恭平→(70") 7宮崎光平、6篠田善之→(78") 13エジウソン、15米田兼一郎、14古賀誠史
FW:11福嶋洋→(46")32田中佑昌、18増川隆洋

お互いに2度ずつゴールを揺らしたのだが、何故か得点は2−1でサンガの勝ちだった・・・。
残念!

前半は、どっちかといえばアビスパのほうが少〜しだけ押し込んでいた。
しかし、CKから崔龍洙の高〜い打点のヘッドで先取点を奪われる。このウルトラ超人に、千代は相性が悪いのかどうかわからないが、なんやら振り回されていた。
そのハンディにも負けずに、今度はアビスパの超人マスカワがスーパージャンプヘッドですぐさま同点!
アビスパ側のゴール裏からでも、そのジャンプは際立っていたように思えた。スゴイ奴だ!
と思いきや、なんとノーゴール・・。コッチからではなにがあってるのかよくわからんかったが、どうもオフサイドのようだ。
さらに7〜8分が経過する。
古賀弟が同点シュートを決めてくれた。正真正銘の、それも6月23日湘南戦以来309分ぶりの得点に沸くアビスパサポータ席だった。

後半は完全にサンガペース。
ナカハライのいやみなプレーに翻弄されるアビスパだった。
千代に代わって藏田がアジアの怪人を良く押さえていたが、鹿児島城西からの2年目ナカヤマに交代。怪人も逃げたか、と安心していたのに、そのナカヤマ君にやられる。なんかDFをすり抜けるようにしてシュートを打ったようだが、遠くてよくわからん。サンガサポーター席もまん前で決めやがった・・・。

一瞬の静寂のあと
「まだまだやー!」と声を出す管理人に、呼応した形でアビスパ応援団も超えをさらにヒートアップしてくれている。
頼もしい男たちである。
しかし、後方から高く蹴り上げられたボールに競らないFW、不甲斐ないパスミスが続くとサポーターの声も感情的になりだす。
危険な男たちである。

試合終了。

終了間際は、さすがにシャニムニ攻めていただけに、「ピー、ピー、ピー!」のホイッスルの時はアビスパ側から一番遠い位置に選手たちはいた。
うなだれてコッチに来るが、足取りが思い。当然だが・・・。
「シャキッと胸張って走ってこんか〜い!」
あ、思わず管理人の通常人よりかははるかに大きいと自負する声が罵声的に飛んでしまった。
それに呼応してアビスパサポーター席は・・・
いか〜ん!
フィールドを出てトラックまで差し掛かったときに、「次はヤレヨー!」と声を出すが、騒然としたサポータ席からでは声はかき消されてしまい、フォローにはならなかった。

アビスパイレブンよ!スマン!
しかし、ワシの気持ちも察して欲しい!
負けても胸を張れるくらいのガッツを見せて欲しいものだ。

私もコノままでは腹の虫がおさまらない。
法事ということを理由にして、8月21日の仙台戦を博多の森まで遠征しよう。

(My端末の具合が良くなれば、今日の試合を迷場面にアップします。)

以下余談
足取り重く次男と帰宅をしてから、ウチのカミさん開口一番
「マスカワ君のあれ、オフサイドやなかったね!」
ウッワー、思い出さすなや・・。
ただでさえ試合終了後のMOMの発表「ナカハライ!」でキズグチに塩状態であったのに、さらにトンガラシをこすり付けられたような感じである。<

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