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偏狂AVISPA!2004年5月15日(土) J2-12節(第2クール-第1節)
アビスパ福岡(0−0)京都サンガ

前売り券は2万枚を越える売れゆきだったらしいが、残念ながら14200人くらいしか入らなかったようだ。それでもココ最近では大入り状態であり、主催者はさぞかしお天気が恨めしかったに違いない。しかし、天気のせいにしていたらこの先またまた先細りする観客であろう。本物のファンだったら、雨嵐に関係なく集まるはず。まずはゴールウラの世界で一番最悪の低位置スタンドを改修しなければ根本的な解決にはならない。
それよりも試合内容という手厳しい人もいるかもしれないが・・・。

アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充、21藏田茂樹、3アレックス
MF:6篠田善之、15米田兼一郎、34山形恭平→(62")7宮崎光平、14古賀誠史
FW:32田中佑昌→(69")11福嶋洋、13ベンチーニョ→(56")18増川隆洋

京都サンガ
GK:26西村弘司
DF:2鈴木悟、4鈴木和裕、5手島和希、25辻本茂輝
MF:6石丸清隆、13ビジュ、15中山博貴→(46")10松井大輔、19美尾敦→(72")17熱田眞、14中払大介
FW:9黒部光昭→(61")11田原豊

前半はアビスパが攻勢、後半はサンガのマツイ投入から中盤を握られてしまって危なかった。
田原投入で鹿実ホットラインか、と危険視されるが、田原のおかげで助かったアビスパである。全国選手権でも活躍して将来を嘱望されていたはずだったが、なんという貧弱なプレーブリになってしまったのか。敵ながら心配である。

試合はお互いに決定機をモノに出来ずに0−0のドローゲームになる。

以下意見2つ。
◆アビスパに対して、
またまたイエローが多くなってきたぞ!
先週の試合は審判さんのせいにしてもいいが、今日のは違う。
アレックスと古賀弟!あんたらちょっと天狗になっておらんかい?
コノ左サイドコンビは、J2レベルでは比較的破壊力のある縦の関係であると思う。しかしこのところ、いらん反則や審判に対する不必要な文句(今日の水谷もそうだったぞ)!が多すぎる。
後半最後の千代反田のイエローは、ある意味仕方がないイエローとしても、無用なイエローはチームにとっても罪である。
もっと謙虚になって頑張ってもらいたいものだ。

◆判定(古賀達に苦言を呈しながらも管理人は文句を言っている・・・)
右サイドの平島からの放り込みに対して、飛び込むコーヘイとそれを防ごうとGK西村クンとの間に割って入ろうとするビジュである。
結果的には、西村クンのパンチングで大きくセンターライン近くまでクリアされ、そのあとアビスパボールになったあとに審判の笛が鳴ってゲームが止まった(止められた?)。
ゴール前でビジュが倒れていたのでゲームを止めたのかと思いきや、試合再開はサンガボールのFK(ビジュが取れたゴールエリアから)であった。
体の小さなコーヘイがGKと競り合おうとして飛び込んでいくところに、ビジュが割って入った形で下からコーヘイを支えた形でGKからコーヘイを引き剥がしていくような感じであった。
反則をとるならば、ボールに対してセリに行かなかったビジュではなかったか。
私はビジュを心配した主審がゲームを止めたのであれば、レフリーボールとして止めた地点(センター付近)からの再開が妥当であったように思う。

偏狂AVISPA!