偏狂AVISPA!2004年5月9日(日) J-2 第11節 |
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川崎フロンターレ(1−0)アビスパ福岡
勝ち点差が6あるが、立派な首位攻防戦である。昨年は4回とも川崎が○で、全く歯が立たないアビスパだった。
しかし今日の試合は・・・。
川崎フロンターレ
GK:17吉原慎也
DF:5箕輪義信■、13寺田周平■、2伊藤宏樹
MF:7鬼木達■→(46")14中村憲剛、23相馬直樹、22木村誠■→(82")20長橋康弘、4アウグスト■、18今野章
FW:10ジュニーニョ■☆、9我那覇和樹→(78")24黒津勝■
アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇■、5千代反田充■、21藏田茂樹、3アレックス
MF:34山形恭平→(67")7宮崎光平、6篠田善之→(83")11福嶋洋、15米田兼一郎、14古賀誠史
FW:32田中佑昌■→(63")18増川隆洋、13ベンチーニョ
悔しいが川崎は良く耐えた。前半のイエローカードは全部で7枚。そのうち5枚が川崎だった。すべてが主審大西弘幸氏の個人的判断のみで出されたもので、けっして荒い試合ではなかった。
前半のアビスパのチャンスはFKくらいだったが、川崎の攻めをイエローカードが寸断してくれた。
後半はアビスパの方が攻勢だった。途中からいつものようにDF増川を前線に投入、キョーヘイをコーヘイに、シノダを福嶋にとある程度は基本路線。
ベンチーニョのどフリーシュートが決まっていればアビスパの勝ちだったはず。
後半40分くらいのアビスパ陣地のPエリア近くでコーヘイが後ろから押されて、片ひざを突いたがすぐ起き上がってプレーをする。これがコーヘイの反則である・・・。
このFKを後半から入った中村君が上手く放り込んでジュニーニョが決めた。
前半の主審に良く耐えた川崎が、後半の主審の判定に耐えられなかったアビスパを1−0で破る。
しかしジュニーニョは反則である。コノ10番はJ2レベルではない。3人くらいに囲まれても振り向いた瞬間にイッパツで抜き去っていく。
勝点差9で第1クールを終わってしまった。もう一度出直しである、アビスパ頑張れ!
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偏狂AVISPA!
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