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偏狂AVISPA!2004年4月24日(土) J-2第7節
アビスパ福岡(2−1)大宮アルディージャ

博多の森は天気ヨシ!元気ヨシ!結果ヨシ!を期待する子供の夢を裏切ってはイカン。

アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充、18増川隆洋、3アレックス
MF:34山形恭平、6篠田善之(C)、15米田兼一郎→(63")24太田恵介→(76")7宮崎光平、14古賀誠史
FW:13ベンチーニョ、32田中佑昌→(56")11福嶋洋

大宮アルディージャ
GK:1安藤智安
DF:3若松大樹、13木谷公亮、2奥野誠一郎、5冨田 大介
MF:23金澤慎、15斉藤雅人→(87")17島田裕介、8安藤正裕、6喜名哲裕→(46")16久永辰徳■■
FW:9高橋泰→(70")7氏家英行、11バレー

前半は圧倒的にボールをキープするアビスパであったが、シュートが遅く点にはならない。対する大宮は一発のカウンターからバレーの迫力のあるドリブルと積極的なシュートでトラのこの1点を取る。

悔しいが大宮の方が守備意識が高く、ボールをまわすだけのアビスパがあった。

後半開始早々に動くのは三浦大宮であった。昨年までアビスパにいた久永が投入され、アビスパに対する恩返し的恩讐を利用して試合を決定させようとした。 しかし、三浦監督の思惑ははずれた。あまりにもアグレッシブになりすぎて、わずか20分で2枚のをもらう。昨年までチームメイトであったアビスパのキャプテン篠田は、気の毒すぎて肩を貸すのが精一杯だった。

その退場ゲキになったリスタートからアビスパが同点に追いつくのだから、大宮にとっては悪夢、アビスパにとっては久永サマサマである。
右コーナー付近から誠史が矢のようなFKを蹴ると、交替出場で入ってきた天を突く男太田恵介がGK、BKにゴールポストに押しつぶされながらゴールを決めた。
偏狂管理人には評価の低いFWであったが、勇気あるプレーをするコノ男の評価を2つくらい上げても良さそうだ。
今まで冷たいコメントが多くてすまなかった!今後も大いに頑張ってくれ!

と、管理人は評価を変えて注目をしようとした矢先にあえなく交替。さっきの激突ゲキでどっかを痛めたのかもしれない。
今日はゆっくり風呂にでも入って、次のゲームでは頑張って欲しい。

たくさんの子供たちがスタジアムに集まっているホームチームのアビスパは、このままゲームを終わるわけにはいかない。しかし、さらに攻めるが点にはならない。

ロスタイムは3分。またもや・・、と悪い予感が走るが、それを払拭したのはまたもやテスト生だった!
前節サンガ戦で開始早々に決めた男キョーヘイが、またもや大仕事をやってぬけた。
Pエリアの外で受けたあとに、そのままドリブルで進入する。味方も敵もたくさんいたのだが、すべてを抜きさってシュートをすると、魂のボールはネットを揺らし、貴重な勝点3をもたらした。

ハングリーなこの男キョーヘイは、チームメイトとスタジアムに集まったすべてのファンの祝福を受けていた。

フロントは早く契約してくれたまえ!

アビスパはようやくの連勝。29日はホームで仙台、2日はアウェーで札幌、5日ホームで湘南。ゴールデンウィーク中の長距離遠征があるが、連勝を伸ばしてトップに躍り出てもらいたいものだ。

偏狂AVISPA!