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偏狂AVISPA!2004年4月17日(土) J2-第6節
京都サンガ(1−4)アビスパ福岡

管理人の住むところから、サンガの本拠地である西京極までは小一時間かからない。サンガvsアビスパを心待ちにしていた管理人であるが、残念ながらナマ参戦をすることができなかった。
今日は主催ゲームであるのに1000キロ以上離れた鹿児島鴨池競技場である。うしろに悠然と桜島山(?)が見える。

残念だ・・。

京都サンガ
GK:西村 弘司 GK 26 DF:29森勇介、25辻本茂輝、2鈴木悟→(36")14中払大介、4鈴木和裕
MF:8金徒均、13ビジュ■■、7冨田晋矢→(56")15中山博貴、10松井大輔
FW:9黒部光昭、21崔龍洙(C)→(46")21田原豊

アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島 崇、5千代反田充、21藏田茂樹(C)■■、3アレックス
MF:15米田兼一郎、6篠田善之、34山形恭平、14古賀誠史☆☆→(72")7宮崎光平
FW:13ベンチーニョ→(63")18増川隆洋、32田中祐昌→(76")11福嶋 洋

アビスパの先発メンバーには、ユース上がりの田中祐昌と地元東福岡からサンフレッチェを経由して入ってきた山形恭平がいた。
これまでの大型FW系(福嶋、太田、林)から、フレッシュ&スピード系の田中を起用した松田監督であるが、結果は○と出た。86年の早生まれであるので、今年高校を卒業したばかりの世代である。
そして山形恭平。古賀弟(カシマのモトヤマと同級)が東福岡3年の時の1年生。ということは、宮原、千代反田の一つ下というヒガシ族である。
いつもは宮崎と大塚が競っている右サイドに起用され、持ち味のスピードとトリッキーなドリブルでサンガのディフェンスを翻弄した。

開始早々にドリブルからシューート!
山形恭平の得点で、0−1とアビスパが先制。

さらに走るキョーヘイである。スズキがついて行けずにPK。
アレックスがキッチリと決めて0−2。

前半のロスタイムにもキョーヘイのチャンスメイクから、最後は古賀弟がドフリーでシューート!0−3である。

後半早々にはまたまた古賀弟。これにはキョーヘイのカラミは無かったが、いずれにしろ0−4と大勢は決まった。

アビスパのスピード系が良すぎたのか、サンガは残念ながらディフェンスの寄せが遅く、すべてが後手に回る展開だった。それとサンガ両巨頭FWの黒部と崔の不出来だったのか、蔵田・千代反田の両CBにキッチリ押さえ込んでおり、ディフェンスが非常に安定していたアビスパである。

イラッチ崔はドギタナイファールの連続。確信犯的なエルボーを蔵田に食らわしてイエロー。西村監督は、これ以上崔が暴れないようにと後半にはベンチに下げてしまった。
下げられたアジアの大砲は、ベンチ裏でうつむいて反省していたようなので少しだけは許してやろう。

偏狂AVISPA!