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偏狂AVISPA!2004年3月13日(土) 2004年J2開幕
アビスパ福岡(1−1)モンテディオ山形

いよいよ始まった。
昨年度後半戦がヨカッタなどと、感傷に浸ってもなにもならない。今からの44試合が大事なのである。
それぞれのひいきのチームを精一杯応援しなくてはならない。
当然ココの偏狂サイトではアビスパである。

アビスパ福岡
GK:1水谷雄一
DF:19平島崇、5千代反田充、21藏田茂樹(C)、3アレックス
MF:7宮崎光平→(73分)19大塚和正、15米田兼一郎→(88分)18増川隆洋、8ホベルト、14古賀誠史
FW:13ベンチーニョ、9林祐征→(70分)19太田恵介

モンテディオ山形
GK:21阿江孝一
DF:2太田雅之、3古川毅、4小林久晃、18川崎健太郎
MF:19秋葉勝→(67分)11星大輔、8永井篤志、5迫井深也→(46分)大塚真司、7高橋健二
FW:9大島秀夫、17中村幸聖→(81分)10デーニ

2004年のキックオフは9番を背負う林祐征です。U-23には入り込めなかったが、次の世代には日の丸を背負ってほしい人材です。

前半は0−0、後半開始早々に平島のファインミドルシュートが炸裂!
しかし、不可解なPKで山形に追いつかれる。
昨年もアビスパから見て1勝3分と、ほぼ拮抗状態の両チームであったが、今シーズンも尾を引いているかのような終わり方だった。

残念だ。

アビスパ総括
右からの宮崎・大塚と左からの誠史という武器をこのままもっと活かしてほしい。
宮崎と交替で入った大塚は、昨年にもましてドリブラーぶりを発揮してくれた。望むのは、片方(右)だけでの崩しではなく、時としてFigoやGiggsの如く、逆のサイドにも神出鬼没的にあらわれてほしいものだ。
左からは誠史は、Beckhamばりに、同じフォームからストレートやカーブをかけることが出来るので、相手を抜き去らなくてもかわすだけでクロスを上げることが出来る。素晴らしいことだ。望むのは、もっと速いボール!だ。そうなると鬼に金棒。
FWはコノ武器を活かす動きに期待したい。右からの宮崎・大塚、左からの誠史のクロスに待ってあわせるのではなく、飛び込んでくるFWになってほしい。
ベンチーニョ頼みではなく林、福嶋、ついでに太田と3人のタワーがいるのだから、もっともっと競ってもらいたい。
米田は昨年同様テリア犬の如くボールを追い回してくれれば良い。
ホベルトはよーわからんかったが、望むのは得点力だ。
DF陣には安易にCKを与えないでもらいたい。圧倒的に押していた今日の試合でも、CKの数は相手のほうが多かったのではなかろうか。セットプレーというのを侮ってはいけない。
GKはよくわからんが、とにかく頑張ってもらいたい。

最後に、むこうさんには篤志君がいた。懐かしい走り方に、もしかして、と思っていたが、ホントに永井篤志ではないか。ココにいたんだ。1−1の引き分けで血圧メーターがはね上がっていたが、彼のいるチームなら、まあヨシとしとこう。

しかし、悔しい・・。

偏狂AVISPA!